- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344019478
感想・レビュー・書評
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Businessに使える英語力を最短で身につける。TOEICのスコアはあくまで結果であり、目標にはなりえない。730点に達したら、自分の仕事に関係のある分野の英語力を磨くべき。発音、ですね。
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録音と復習。
英語で仕事ができるレベルに。 -
ビジネスに使える英語力を最短で身につける勉強法について書かれた本。
・英語の勉強の目的を明確にして、期限付きのプロジェクトにする。
・TOEICで満点を取るための勉強はムダ。仕事で使うための英語を勉強し、実践した「結果として」満点が取れるようなやり方が必要
・普段の仕事や日常生活を基点とした表現をトレーニングする
・発音が大切。自分の発音を録音して、確認&修正する(母音と子音、アクセント、連音)
・単語帳では、既知の単語の確認はできるが、知らない単語を覚えることはできない。状況や経験とリンクしていない記憶は後で取り出すことが非常に難しいから。
・「聞き流し」は時間のムダ。内容がおもしろく「聞き込んでしまう」教材がよい。
・日本人が苦手な文法トップ3(①冠詞と数の概念、②時制、③使役の動詞)
・自習に限界があるのはスピーキングとライティング(応用したものが正しいかどうか、確認ができないから)→英会話学校に行くとよい -
いよいよ英語がmustになってきた。
いろっんな本を買ったけど、社会人の勉強方法で一番納得感有り。
どう手をつけたらいいのかわからない人、勉強はしているけれど成果が見えない人は、文庫本も出ているのでぜひご一読を。
やり方を間違えている暇さえも、私たちにはないのだ。
目標を明確にたて、最短3ヶ月~長くても1年の時限プロジェクトで取り組みましょう。
というわけで。
3月18日 二回目のTOEIC受験。
頑張るぞ~~~ -
1,日本人の英語はなぜ通じないか
2、間違いだらけの英語学習
3、もしネイティブがTOEICを受けたら
4、脱・残念な英語
5、説得力の要は発音
6、一生もののボキャブラリーと文法
7、ビジネス英語のフレームワーク
8、英語以前の学びの本質 -
タイトルに惹かれて、図書館で借りました。
英語を勉強しているのに伸びない人。
その原因は、英語力だけなのか。
いや、そうじゃない、ということを著者は述べてます。
それが私にはしっくりきました。
私も同じ感覚だったからです。
つまり、日本語のコミュニケーション能力とか、言語能力
以上のことは、英語ではできません、ということです。
英語の勉強だけしていても、他に問題があるのなら、
それをどうにかしないとダメですよ、ということです。
アメブロで、もうちょっと詳細な感想を書いています。
http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-11122944749.html -
●TOEICの要求する集中力と読むスピードは、ネイティブでも全問正解できないレベルである。
●730点未満の人は、高校3年生までの英語のやり直し。まず第一に発音に取り組むこと。(3ヶ月~1年)
●発音
→日本語と英語の最大の違いは音。カタカナ英語を使っていると英語の音が理解できず、結局話せない。
・英語は母音、子音の数が、日本語の倍以上。一方、日本語は音のバリエーションが少ないために、同音異義語が多い。
・発音のポイントは、母音と子音、アクセント、連音。
●ボキャブラリー
→初級レベルの単語の本質的な意味を学ぶ。
●文法
→冠詞と数の概念、時制、使役動詞 -
これから実践していきたい内容が詰まっていました。
外資系企業で通用する英語力を目標に、手元に置いておきたい英語学習の指南書です。 -
早くEffective Business English Speakerになりたいものだ。それには発音が重要であり、CAのごときひどい発音では馬鹿にされるのだ。集中した勉強が効果的というのも腑に落ちた。