- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344020634
作品紹介・あらすじ
「私が死んだ後の片づけの見積もりを取っておきたいのです」余命宣告を受けた50歳男性、大企業を退職後、孤立死に不安を覚える66歳男性、子供がいるのに死後の段取りを行う93歳男性、元気なうちに"人生の大掃除"をする85歳女性、夫に死なれた直後に被災して不安な日々を送る68歳女性。日本初の遺品整理屋が受けた100件近い「事前見積もり」の相談から見えてきた今を生きる私達が抱える切実な問題とは。
感想・レビュー・書評
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いっきに読んでしまいましたが、私が興味とは少しずれていました。私が関心を持つのこの方の他の本かもしれない。
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飛ばし読み。
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遺品整理業のパイオニアである著者のアンソロジーめいたケース別アドバイス集とでも言うべきか。初めて読む人にはそこそこ役に立つかもしれないけれど、いつもと同じといえばそれまでか。
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死後に周りに迷惑をかけたくないという思いは自分も凄いわかる。
生きるのも大変だけど、死ぬことも大変。同じ大変ならば、生きている間は充実した日々を過ごしたいものだ。 -
いくらきちんと暮らしている人でも 自分の遺体だけはきちんと処理出来る人はいないですからね
おひとり様で死んで行きそうな自分は今から「私の遺品」整理についてキチンと考えておかねば・・・
特に普段からキチンと出来てない自分は今から始めないと間に合わないかも??
こういう本を読むとすぐに「身辺整理」したくなるんだけど 結局は何も手を付けられない自分がいたりして
結局は「人に迷惑をかけない」で死ぬ事など無理なのである -
すっきりと、人に迷惑をかけないように生きるために、自分のものを整理しておこう。
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遺品整理という仕事をしている著者が、さまざまな事例から人生について考えたという本。んー、なんとなく分かるし、命について真剣に考えるのは大事だし、この本に文句を言うのは駄目な感じがとてもするけど・・・、この本を読んで得たことはほとんど無かった気がする。この方の仕事自体に対してはいろいろ分かって為になったが、この方の命に対する考え方とかは私の心にはあんまり刺さりませんでした。それはやっぱり私が死を真剣に考えていないからなのかもしれませんけど、どうなんでしょうね。でもやっぱりもう少し楽しいことを考えて生きてたいです。