僕らのご飯は明日で待ってる

著者 :
  • 幻冬舎
3.78
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本棚登録 : 2543
感想 : 411
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344021709

感想・レビュー・書評

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  • 家族に悩みを抱えたカップルの話。

    2人のやりとりが幼稚に思えて、読んでいてあまり良い気分がしない。
    小春はサバサバしすぎて何考えているか分からないし、葉山は感情表現が下手くそ。

    高校時代の話は、青春!って感じでワクワクしながら読めたが、以降は可もなく不可もなくという感じ。

    文章は非常に読みやすかった。
    瀬尾さんの作品は好きなんだが、これはいまいちハマらなかったなぁ。

  • あれ、どっかで泣けるのかと思ってたらアッサリ

著者プロフィール

1974年大阪府生まれ。大谷女子大学文学部国文学科卒業。2001年『卵の緒』で「坊っちゃん文学賞大賞」を受賞。翌年、単行本『卵の緒』で作家デビューする。05年『幸福な食卓』で「吉川英治文学新人賞」、08年『戸村飯店 青春100連発』で「坪田譲治文学賞」、19年『そして、バトンは渡された』で「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『あと少し、もう少し』『春、戻る』『傑作はまだ』『夜明けのすべて』『その扉をたたく音』『夏の体温』等がある。

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