がんで死ぬのはもったいない

著者 : 中川恵一

• 幻冬舎 (2013年4月25日発売)

作品紹介・あらすじ

早期発見で9割完治する、コーヒーで肝臓がんを予防、がんは絶対放置するな。知っていれば怖くない、必ず役に立つがんの教室。医者と病院を味方にする69の心得。

感想・レビュー・書評

[office4690さんの感想 · 2016年2月10日]

　私的には「死ぬまで生きる」「 寿命が尽きれば人は死ぬ」という考えである。人はがんで死ななくてもいずれは死ぬわけである。といいながら、タバコは吸わないし、酒を毎日飲むわけではないし、日々ストレスフリーな生活なので、わたしは長生きできるかも（笑

[fumi19850511さんの感想 · 2015年12月1日]

がんの基本的なことも分からい私のような人にとっては良書。
曰く、がんとは細胞のコピーミスが発端で起こるとのこと。

そして日本はがん検診に行く割合が異常なほどに低いということ。一番の死因はがんなのに。
まずはがんを知ることから初めたほうがいいですね。
周りの人にも広めよう。

[farmertanakaさんの感想 · 2013年5月28日]

そろそろ死に方を考えなければならない中年親父にとっても、がんの基本と付き合い方を平易かつ正確に指南してくれる本。
がんを知り、予防し、つきあい、治し、立ち向かうの5章。

著者プロフィール

1960年生まれ。東京大学医学部卒業。東大医学部付属病院放射線科准教授兼放射線治療部門長。厚生労働省がん対策推進企業アクション議長。

「2023年 『人生を変える健康学　がんを学んで元気に100歳』 で使われていた紹介文から引用しています。」