- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344024106
感想・レビュー・書評
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内容(「BOOK」データベースより)
高尾で発見された手足と顔がない死体、それは、10年前ストーカー・リカに拉致された本間だった。警察官を殺し、雲隠れしていたリカを追い続けてきたコールドケース捜査班の尚美は、同僚の孝子と共に捜査に加わる。捜査が難航する中、孝子と結婚の約束をした恋人・捜査一課の奥山から連絡が途絶えた。彼の自宅に向かった二人が発見したのは…。
『リカ』の10年後の続編...
前作ほどの衝撃はないものの 手足と顔のパーツの無い本間と10年も一緒に暮らしていたことに驚きました。
リカの詳しい生い立ちなどわからないまま リカは本当に死んだのでしょうか?
尚美はミイラ取りがミイラになっちゃうのでしょうか?
またまた、続編が気になります。
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面白かった作品の安直な次回作。前作は残虐さじゃなく、執拗さが怖かったんだけどね。10年捜査しても見つからなかったのに、アッサリ見つけるし。異様な見た目設定なのに、目撃談は無いし。。。
最後はありがちな、ミイラ取りがミイラになる終わり方。
リカが面白かった人は読まない方が良いかも。 -
前作『リカ』で行方不明になった本間の死体が発見されるというカタチでストーリーは始まる。前作の『リカ』が私の中では、あまり響く作品では無いから、こちらの作品もサラッと読み終え、たいした感想も思い浮かばない。
しかし、リカは人間ではない。人智を超えた何かだ。並大抵のことでは死なない。ターミネターだ。あまりにも凄すぎて感情移入が出来ないというか、破天荒すぎる。
今回は警察組織とリカの対決で、リカを追い詰めていく流れはそれなりに面白かったけれど、同僚の刑事である恋人の惨殺死体を発見した割には、その心情に触れる事も無くストーリーは進んでいく。それも肩透かし。 -
一言で表現すれば「チープなホラーサスペンス」ってとこでしょうか。警察が間抜けすぎるし、リカがあまりにも女ジェイソン的なデフォルメで、やりすぎ感満載だし、つっこみどころがてんこ盛り。
たとえば同じような路線でも、ルメートルの「丁寧な仕事」と比較すれば、チープさが際立ちます。
まあ笑えたので星2つ入れておこうかな。 -
あまり内容の無いミステリー。
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B級映画のプロットを読んでいるような・・・しかもそれほど潔さがない。つっこみどころが満載すぎる。
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なんじゃこら。
中学生の落書き並みに説明下手な…
どうしたよ。
適当に書いたな。