- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344024830
作品紹介・あらすじ
うだつが上がらない自分への処方箋。パッとしてない自分を、まず認めよう。
感想・レビュー・書評
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日頃感じているモヤモヤに「くすぶる力」と名前をつけてくれた。具体例を交えながら「くすぶる」ことへの考え方を示しており、くすぶっている自分を肯定させてくれ、やる気を起こすきっかけになる一冊だと思う。くすぶったまま終わらずに、命燃やせるようにしたい。
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ハングリー精神の必要性。
最近口癖にように「安定が好き」と言っていたけど、見直したい気持ちになった。 -
口では大きい事を言ったり、想像だけで何も出来てない今まさにくすぶり中の自分にぴったりな本だった。追い詰められないとできないこともあるのかもしれない。どうでもいいやと投げ出すのでははなく、どうにでもなれと挑戦する方が楽しそうだ。くすぶる力、爆発させたい。
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今の自分の置かれている状況を、もっと活かそうという気になれた。役に立つ、立たないには関わらず、もっといろんなことをやろう。
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【いちぶん】
「くすぶる」という動詞は、私にとって基本動詞だった。 -
くすぶりっぱなしなわしにはどストライクな本だった。これからは失敗しないように入念な準備をしてことにあたりたいと思う。
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くすぶり時代にこそ、可能性がある。
著者、齋藤孝さんの人生と知恵が詰め込まれた一冊だと思った。 -
市立図書館で、あまり良い意味で使ってこなかった言葉が力になっている題に惹かれて借りました。
久しぶりの齋藤孝氏の書籍。
くすぶることは良いことなんだ。
希望が見えました。
もやもやとしたここ数年も、くすぶっていたのかもしれないと自己理解が深まりました。 -
自分に置き換えられることとそうでないことに分かれていたけれど良本。
後半は少し勝者のバイアスがかかってるかな、とも。追い詰められて潰れる人間もいるからね。ほどほどに。 -
もし今くすぶっているなら、本田圭佑を見習えばいい!: Meet Up 大阪 @ blog
http://meetuposaka.seesaa.net/article/420909917.html -
まあ、学生さんとか、20代や30代前半くらいの人向けに書かれた本なんだろうなという感じ。同世代の私などからすれば、くすぶってた頃のまさにそのときの感情をもっと吐露してもらって、共感したかった・・・って勝手に思ってしまってたので、評価が星3つなのはちょっときびしめなのかもしれないけれど。でも、同世代でも参考になることは多かったです。忘れてたことを再確認させてもらえたりもしてますし。最近、自分は頭で考えてばかりで、ちっとも「アイム・レディ」状態になってなかったなって気付くことができました。
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執念
まだ足りない、まだいける。
下積み時代のくすぶりが燃え上がる。
いいものに出会うことでモチベーションを高める。
プロの才能と張り合う。
社会から外れない
仕事の中で疲れない一点を見つける。
素直で貪欲な態度で人に向かう。
追い詰められて、初めて世界を知る。 -
kindleで購入。勇気づけられるー冊。
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この本から学んだことは
時間には限りがあること
自分が決定していくこと
くすぶりが次につながっていること -
よい本でした。くすぶる事の意義。「人がくすぶってしまうのは、生きることに燃焼感を求めているからです」
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なんだか、テーマありきな感じが強く共感できなかった。くすぶるって、そういう時代も大事なのは当たり前。。。
今週2冊、斎藤さんの本を読んだが、こちらは私には外れ。もう一冊に期待。 -
齋藤先生の直筆らしきキーセンテンスが魅力。
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まず認める。エネルギーに変え、溜める。爆発させる。
ただ、具体的には小さいところから。
研究力→準備→修正→成長。
自己否定はしてはダメ。修正すればいいんでしょ?くらいの気持ち。
ぱっと思いつくキーワードはこんな感じでした。
さらっと読めますが、なんかじわじわ引き込まれて行く感じでした。
「飛びたい」と思う人に、是非。