- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344029323
作品紹介・あらすじ
弘法大師空海が開いた古刹、徳川将軍家や幕臣たちが帰依した名刹、明治の志士ゆかりの寺院…拝観・街歩きが100倍楽しくなる23区内の厳選39寺!縁起、歴史、見どころ、ご利益など思わず拝観したくなるエピソードが満載!
感想・レビュー・書評
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都内のお寺の紹介と、コラムで宗派の紹介。宗派の紹介がわかりやすかった。
何度も行ったことのあるお寺のこと、実は何も知らないと言う、そういうところがぼんやりしてたなと気づく。
そして、都内のお寺に行ってないことにも気づく。
護国院、池上本門寺、築地本願寺などまずは知ってるところから。
2022.03詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2018/5/13現在3分の1 全部コピーしてチェックすることにした。
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チベット仏教とガイドブックで多数の著作を持つ長田さんが都内の寺院について書いた意外な?一冊。
へぇ〜と思わせるネタ?がたくさん仕込まれていて楽しく読めました。 -
2016年9月12日読了。図書館の返却棚にあった本を何気なく借りて読んでみた。東京都内にたくさん寺社仏閣があり、それぞれ独自の由来・特徴があることがわかった。浅草寺ですら、そもそも何のために誰がいつ頃立てたお寺か、なんてことは知らないもんな…当方は仏教徒ではないので仕方ないかもしれないが。江戸時代の火災や空襲で多くの寺は焼かれ、再建されたり残っている寺はそれほど多くないということを理解した。江戸時代には、それこそ町の至る所に寺があり、仏教は生活の中に溶け込んでそもそも生活と宗教を分ける必要性すらなかったのかもしれないな。