医者の罪と罰

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 35
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344030572

感想・レビュー・書評

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  • 医者の立場で現代医療を語る一冊。

    前半は近藤誠の批判は良いとして、後半はANK療法の宣伝のように感じた。

  • とても勉強になった。もしがんになったら、石井先生に相談したい。

  • とても解りやすく書いてあると思いますが、K医師への批判?が多すぎる。決してK医師の良いっている事がすべて手出しいとは思いませんが、この本で批判をするのなら直接K医師と対談でも話し合いでもしてその結果を踏まえてから、載せるべきではないでしょうか。K医師の本では誰一人として直接批判・話し合いの申し込み等は今まで無いとの事ですが・・・。

    言ってる事は正しいので、もっとメディアを使って訴えたらどうですかね?きっと賛同してくれる人がいっぱいいると思いますが。甘いかな・・・。
    とにかく今はお医者さんの本が多すぎて何が本当なのか?わかりませんね~。(でもついつい手にとって読んでしまうのですが・・これも病気かな?)

  • 良性の大腸ポリープが大腸がんになるまでには通常3~4年以上。また、すべてのポリープががん化するとも限らない。極めてレアケースとして急速にがん化する場合もあるというだけ。などと無治療が最善の延命策といった誤った説で人々をミスリードし、ベストな治療のタイミングを逸したケースは枚挙に暇なし。川島なおみさんもその一人だ。同じように良性ポリープや早期がんを放置した結果、進行がんになってしまった人が沢山いる。言うまでもなく早期発見・早期治療こそが、がんに克つ近道。がんは放置が一番などという無責任きわまりない「がんもどき論」に敢然たる反旗を翻す。勇気ある一檄に拍手。

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