みにくいマルコ ~えんとつ町に咲いた花~

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 171
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344037076

作品紹介・あらすじ

映画『えんとつ町のプペル』から3年後の「えんとつ町」の物語。

【ストーリー】
3年前に町が大きく変わり、職を失い、しぶしぶ見世物小屋「天才万博」で働くことになった醜いモンスターのマルコは、そこで一人の少女と出会い、決して許されない恋に落ちます―ー。

感想・レビュー・書評

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  • 映画みたい。
    でもなんか既視感のある内容。

  • 絵本は行間があるのでいろんな解釈ができると思います
    また映画で観たい作品です

  • なんだか作りが映画っぽくなったような?

    絵本には絵本らしさがもうちょっとあってもよいような?

    ページとページの間の距離感がちょっと遠くて、やや飛躍を感じさせる強引さは、昔からけっこーある

    そこのストレスをなくすような方向の努力は頑張って欲しいところ

    途中に出てくるあのキャラとかが映画の顔になってる

    個人的には、絵本のえんとつ町のプペルを、映画のビジュアルに作り直したバージョンが欲しいなーと思ってる

  • 絵がかわいい。
    ちょっと切ないラブストーリー。
    ショートムービーにしたら面白そう。

  • 笑いや驚きは無いが、細密な書き込みと個性的なキャラクターによって奥行きのある世界観が作られていて楽しめる。
    ストーリーはこれだと何歳向けなのだろう。現在2歳半のうちの子には僅かに早い気もする。とりあえず読み聞かせてみよう。
    FF7、AKIRA、天空の城ラピュタ、火の鳥といった作品の匂いやスチームパンク、昭和レトロな世界観が調和されていて、それらの作品で育ってきた私の世代としてはワクワク感を掻き立てられる。ポール・スチュワートの『崖の国物語』っぽさも感じるな。結構好き。

  • プペルの続編だが舞台が同じという設定。
    各物語で一つ一つ文化を加えていく構成にしている模様。
    一つ一つ日本の文化や収益になるようなものにフォーカスしている気がする。
    ハローウィン、花火ときたので、
    桜や祭り、節句や七五三も入ってくるか、、

  • 図書館
    面白かった、差別にも通ずる話

  • 咲くことができる場所…うまく言えないが、越えられない壁など無いと私は考えたい。

  • 絵はプペルより美しい✨写真か❔と思うページも有り。内容はプペルの方が好み~こどもに読み聞かせしながら読みました

  • えんとつ町のプペルよりちょっとだけ大人なストーリー

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著者プロフィール

1980年、兵庫県生まれ。芸人・絵本作家。モノクロの絵本に『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』、オールカラーの絵本に『えんとつ町のプペル』『ほんやのポンチョ』『チックタック~約束の時計台~』。『えんとつ町のプペル』は、50万部のベストセラーとなり、2020年には映画化も。ビジネス書に『魔法のコンパス』『革命のファンファーレ』『新世界』、共著として『バカとつき合うな』があるが、すべて10万部突破のベストセラー。現在、有料会員制コミュニティー(オンラインサロン)『西野亮廣エンタメ研究所』は、会員数が7万人を突破し、国内最大となっている。

「2020年 『ぬりえ えんとつ町のプペル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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