[メンタルモンスター]になる。

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 331
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344040489

作品紹介・あらすじ

ロシアW杯ベルギー戦での衝撃的な敗北から4年、日本史上初めて、4大会連続W杯出場を目指す著者が激動のサッカー人生を振り返る、集大成!

日本サッカー史上初めて4大会連続ワールドカップ出場を目指す、長友佑都。2010年南アフリカ、2014年ブラジル、2018年ロシア、そして2022年カタールと12年間にわたり、日本代表のレギュラーとして戦い続けてきた著者だからこそ語れる、予選・本戦を含めた苦闘の歴史と舞台裏。さらに、35歳でトップレベルを維持し続けている秘訣、批判を肥やしにしてエネルギーに変える、著者ならではのメンタルコントロール術など、激動のサッカー人生を振り返る、集大成の一冊!

感想・レビュー・書評

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  • 自分の人生のいくべき場所に、壮大なヒーロー像を描いていく。そこに向かって、やるべきことをやっていく。成功も失敗も、ヒーローになるまでのストーリーの中の出来事にすぎない。失敗のないヒーローには誰も心を揺さぶられない。

  • 長友選手の視点が詰まった本。
    サッカーが好きじゃなくても、考え方が学べるのでおすすめできます。

    特に、心に残ったのは…
    ・成功は約束されていないけど、成長は約束されている
    ・点の取れるFWは、ゴールにつながる動きをする。点の取れないFWは、ボールにつながる動きをする。

    サッカーだけではなく、社会でも同じ考えが通じるように思います。

  • タイトルが気になったので購入。さらーっと読めた。内容もそうだけど、彼の人柄が滲み出ていて、こういった生き方もアリかなぁと思えた。

  • 私も努力すればメンタルモンスターになれると思った。

    ①whyではなくhow
    人はミスをすると”なぜ”ミスをしたのかに捉われがちだ。
    前進するためには次は”どうやって”ミスをなくすのかが大事。

    ②夢をもつこと
    自分の将来をハッキリとイメージすることで、ゴールに到達するまでの過程を逆算できる。今できる最善のことをする。

    ③全てのことに感謝する
    どんな状況でも感謝は自分に返ってくる。
    今の環境にいられることに感謝する。後々財産になる。


    私がこの本を読んで最も感銘を受けた言葉は、「才能は作れる」だ。
    サッカー選手として体格的に恵まれていない長友選手は上記のことを特に意識したことで世界トップレベルの選手になることが出来たのだと思う。

    本の締めくくりに配偶者である平愛梨さんを真のメンタルモンスターと評していることに、長友選手の感謝の気持ちが伝わった。

  • 世界一受けたい授業を見て面白そうだから読んでみたい‼️

  • W杯の興奮冷めやらぬ中、Amazonで衝動買いをしました。
    長友選手の目線で、まるで自分がピッチに立っているかのように感じさせる臨場感のある内容でした。

    まさに長友選手のメンタルの根源である家族への感謝、壁を乗り越えてきた自信が伝わり、元気が出る本でした。

  • 同じ内容を言い回しをかえているだけで、ビジネス書としては、頭に入ってきませんでした。

  • 長友佑都選手の書いた本。
    これまで自分が経験したワールドカップ(南アフリカ、ブラジル、ロシア、カタール)の出来事を振り返り語っている。
    サッカー選手の中でやはりワールドカップは1番の大きな大会だと言うことはわかっているが、実際に出場するプロの選手も同じ思いだと改めてわかった。
    気になった言葉
    批判を受けたりミスした後前に進むために、重要な事はまずHOW(どうやって)を見つけること。
    日本に11ぶりに帰ってきて、なんだか暗いと思った。

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著者プロフィール

長友佑都(ながとも・ゆうと)
1986年愛媛県生まれ。東福岡高校、明治大学のサッカー部を経て、2008年FC東京でプロデビュー。同年日本代表に初招集され、8月の北京五輪に出場。2010年南アフリカW杯では全4試合にフル出場。同年7月に世界一の強豪チームがひしめくイタリア・セリエAのACチェゼーナへ移籍。半年後の2011年1月、現在の所属チームのイタリアを代表する超名門クラブ、インテル・ミラノに入団。背番号は55。2014年-2015年シーズンは副キャプテンとしてチームの中心選手に。2014年ブラジルW杯でも、日本代表としてフル出場を果たす。肩の故障をきっかけにヨガを習得。メンタル面の強さにも磨きをかけ、2015年-2016年シーズンではスタメンを奪取。2017年1月に女優の平愛梨さんと結婚。著者に『日本男児』(ポプラ社)、『長友佑都の体幹トレーニング20』(KKベストセラーズ)、『長友佑都のヨガ友』(飛鳥新社)など。

「2017年 『長友佑都の食事革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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