- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344040625
作品紹介・あらすじ
コロナ禍の密室育児で、家庭内で不機嫌&子どもにキレちゃう夫が爆誕!カウンセリングに行き、夫が本当に変わっていくまでを描いたコミックエッセイ。・夫はなぜ自分の気持ちを言葉にできないの?・息子、わざとお父さんを怒らせる・夫婦でカウンセリングを受けてみた・夫がキレなくなってる!?・男性が自分の傷つきを認めるということ・カウンセリングから1年経って
感想・レビュー・書評
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子ども相手に本気でキレて、手まであげちゃう夫を変えるためにカウンセリングを活用したドキュメンタリー。
カウンセリングって、具体的にどんなことをして、どんな効果があるのか興味があったのだけど、この本は具体的に書いてあってわかりやすい!
自分に問題があると自覚して、自ら変えたいと思えるのであれば、モラハラやDVも改善するのかもしれないと希望がもてる。
まぁ、その「自覚する」ってところが、実際にはとんでもなくハードルが高いんだけどもね……。 -
自分がキレやすいのを改善したいと思って読んでみた。
キレる前の自分の感情をよく見つめること。
実践してみたい。 -
さるころさんの夫婦エッセイ。
毎度のことながら参考になる。
私もこういう、心理テストとか興味あるんだけど、今、特に家族関係にも人間関係にも困ってないので、受けてもなー、とずっと思ってる。
なんなら、子供の頃の方が人間関係に苦労した記憶……。
発達障害グレーゾーンかなー、とも思うけど、特に困ってないので……。
(心療内科の先生にも、「特に困ってないならまあ……」と言われた。)
けど、こういう本を参考にしつつ、自分で工夫して上手くいってるならいいのかな。
あと、多分うちの夫は、一般的な男性よりも自分の感情や生い立ちを喋るし、共感力も高い方だと思うんだけど、それは生育環境の影響なのか……と思った。
(家族みんなよく喋る) -
のだDがちゃんと自覚してお互い合った夫婦でちゃんと改善していっているのがすごい。
私の夫もキレる上、本を読むのが嫌いなので9章以降だけでも読むようにいったら、俺はこんなにひどくないとか言い始めて、無知の知から入る必要があるように思う。 -
夫婦カウンセリング大切なことはよくわかったけど、皆がみんなカウンセリングを受けられないから、難しいなぁ。
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言語化できれば大体の問題は解決できる。
https://www.gentosha.jp/article/22310/