幾世の橋 (幻冬舎文庫 さ 5-17)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (798ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344403703

作品紹介・あらすじ

貧しいながらも親と妹思いの少年・重松は、傷をおった父親を少しでも助けたいと奉公に出ようと考えていた矢先、天才庭師・銕蔵と運命的に出会う。彼の腕に魅せられ庭師を目指すことを決意するが、数々の困難と出会いが彼を待ち受けていた…。誰もが一度は経験する仕事と恋に打ち込む青春の日々。江戸時代の京を舞台に描く長編時代小説。

著者プロフィール

1946年愛知県生まれ。愛知県立女子大学(現・愛知県立大学)文学部卒。75年「石女」で第24回小説現代新人賞、82年『陸奥甲冑記』『寂野』で第3回吉川英治文学新人賞を受賞。古代から近世を舞台に、資料を駆使した独自の視点による歴史小説を執筆。

「2017年 『似非遍路 高瀬川女船歌九』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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