インドにて (幻冬舎文庫 な 13-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 40
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344404526

感想・レビュー・書評

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  • ・12/4 JALの冊子に紹介されていたのでついつい気になってて探していたが、今日ようやく見つかった.漫画なのになんで幻冬舎文庫から出ているのかは謎だ.独特な絵が興味をそそる.最近世界づいている.
    ・12/4 読了.漫画だからあっという間だ.なんかでもインドのすごさというか奥深さというか、脱力感満載だった.なんか前よりも行きたくなくなったかも.これではちょっとDeep過ぎるな、俺には.

  • インド版つげ義春!
    ほこりっぽさまで感じるインド漫画の傑作!

  • よく聞くインドのアンダーグラウンドな部分が濃縮されてます。でも淡々と読ませてくれます。

  • なんともいえない、雰囲気漂う。インドの匂いや暑さ、ほこりっぽさ、そんなものまで思い出す。

  • インドの匂いがする。 実際、インドに行って、本書に描かれている内容と同じような体験をしたが、この漫画はインドの匂いを非常によくあらわしていると思う。よくありがちなように、マリファナ(ガンジャ)や売春などの珍奇なものにこだわって品性を下げることもなく、さりげなくバランスよく触れられているので読後感が心地よい。「ふと気を抜いた所」にインドがある。その、些細な瞬間をよくとらえていると思う。また、全体を貫いている著者の哲学がほんのりと伝わってくる。攻撃的でなく、すべてを受け入れる。そして、凡庸であってそれを楽しんでいる。前編を通じて精神の緊張を感じさせて、淀みがない。普段の生活は知らないが、この作品はそのような精神で真剣に書かれていると思う。よい作品を作り出す人に出会ったものだ。

  • 37974

  • 別に、インドで葬式みたり、靴直すをっさんにかまけたり、ヘンな輩に絡まれたり、観光用サドゥーを見たり、といふのを普通に描く人はまうちょっとゐさうなのだが、私は寡聞にして知らない。
     なんか面白い。

  • バックパッカー系のインド本
    ガンジャラッシーに死体焼き場
    騙されまくるし、肝炎?病気

    インドのお化けの足は後ろ向きについている
    満月のガンガーの白い死体

    インド、1週間ほど旅行した
    また行ってみたいという思いもあるが
    もういいや、という気持ちも強い

    まあこれもひとつのインドということで

    後書きが山形浩生、スーツ族の見たインド

    超絶技術ドロ飛ばし靴磨き

  • インドです。

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