- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344409248
感想・レビュー・書評
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生体肝移植、問題も多く抱えるが、それしか治療法がないのならそこに賭けるのが、医師であり患者であり家族だと感じた。間違いなく訪れる緩やかな死と、わずかな可能性の生。そういうことを深く考えさせられる巻。
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8/13-8/14
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第6巻まで読み終わりました。
くだらない人間関係が多々ある中で、
光る生き方がちゃんと存在していると思いました。
どんどん人間の質がよくなっていくといいなと思います。 -
生体肝移植の手術自体は成功したものの、次から次へと現われる合併症に翻弄されて……。
患者とどのように向き合い、快復に望みをつないで共に闘っていくべきか。外科医・当麻のゆらぐことのない姿を、医療に携わるすべての人に読んでもらいたい。 -
一気読みしました。まだあと2冊あるけど、もう2冊しかないの~~!?
面白すぎて、終わって欲しくない!
こんなカッコいい外科医は反則ですよん! -
07.7.12
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孤高のメス 外科医当麻鉄彦 4巻
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「生きている、てこと、いや、生かされている、といった方が適切かな?とまれ、細々ながらもこうして外科医の端くれにつながり、オペを終えた後ささやかな幸せを覚え、一杯のビールをこよなくうまいと感じ、飯も食べられる、この幸せ、生の喜び、これがいつまでも続いて欲しい、サマセット・モームじゃないが、不死の妙薬を得るためだったら、どんなことでもしたいと考えるようになるーーーーーー人間て、浅ましい限りだね」
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2009/11/17開始
2009/11/20読了 -
生体肝移植。
果たして、日本初になれるのか!???