- Amazon.co.jp ・本 (577ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344409804
感想・レビュー・書評
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最初から、そんなうまくいくわねないでしょって思っていたら、それはトラップで、またそんなんうまくいくわけないでしょって思ってたら、それもトラップで、、、。
話がずさんで途中でうんざりしてしまったのだけど、そういうことか、とまぁ納得。
ただ、登場人物に魅力が感じられなかったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった〜。
こういう話の構成めっちゃ好き。
タイトルどおり、
フェイクやったわ。
いい意味でまんまと騙された。
沢田との対戦。
息子のナイフに刺された、
親。
人間の欲望に潜む裏切り。
味方なのか、敵なのか。
とても面白かった! -
超小型カメラを使ったイカサマの話。
ネタはセンター試験のカンニングとポーカーゲーム。
確かにカメラを使って、試験問題を読み取ったり、
相手のカードを盗み見たりすることはできるなぁ。
そこまでの費用とリスクをなかなか冒せないけど…。
500ページを超える大作だが、
続きが気になってあっという間に読んでしまった。
なかなかです。 -
コンゲームの傑作小説と言えば、「百万ドルを取り返せ!」ジェフリー・アーチャーであることに異論はないでしょう。
同作家の私の小説評価ランキングも「ケインとアベル」についでに第二位となっています。
以下ネタバレあり。
さて、こうした名作先例のあるコンゲーム小説に果敢に挑戦した本作、最後に種明かしが提示されるのですが、読後なぜ?という疑問が先立ち、プロットの納得感(ノロマなデブが実は…)と満足感(結局ヤクザに追われるんかい!?)が得られませんでした。
特にこの手の小説の腕の見せ所でもある会話にウィットが感じられず、肝心の仕掛け(あえてリーダーに隠れて金も時間もかかる仕掛けをする意味がわからない)もイマイチなのではこの評価とせざるを得ませんねぇ。 -
いや~、ドキドキさせてもらいました。
騙されないよう常に警戒しながら読んでいましたが、結局騙されました。
後半のポーカー勝負以降は、読んでいて気を失うんじゃないかと言うくらいに緊張しました。
アカデミー賞ものの作品。
すかっとして、楽しかったです。 -
絵は最高に上手だが頭が弱い男を芸大に合格させるため大がかりなカンニング作戦を実行!だが…。凸凹四人組の復習計画、ちょっと無理があるような気がするが、お話としてはとっても楽しかった。
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単純な引っ掛けじゃない!
だまし合い、味方も欺き、、
導入部や説明がクドいと感じてましたが、期待したより楽しめました。 -
んー…
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話長い割に結末が。。。