- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344411395
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
第一弾
三話の短編構成
ちょっと訳あり下っ引と謎の引退伊賀忍者の組み合わせ
主人公喬太の父のなぞも絡んでメインの流れは進んでいく -
副題でなんとなく手に取った。
叔父の下で岡っ引の下働きをしている喬太は、事件の調べの最中に不思議な老人と知り合う。
ひょろりとしてなんとも頼りない喬太だが、老人との会話から手ががりをつかむ。
腕っ節の方はからっきしだめだけれど、優しくて注意力がある喬太と、数多の戦を戦い抜いてきた和五助(これが爺いとひよこ)がこれからどうなっていくのか。
続く・・・って感じで終わっていたので、次も読んでみよう。 -
爺いの和五助、元忍びの者で、やたらかっこいい。でも、爺い(笑)
ひよこの喬太も好青年で、読んでて楽しい。 -
図書館。
大江戸定年組の著者の別シリーズ。
我ながらつくづく爺が好きである。
岡っ引きの下働きをしている喬太が出会った老人は、
体中に傷痕がある不思議な老人・和五助だった。
和五助との会話で事件解決の糸口を掴んだり、
体力作りをはじめたり…。
実は和五助は元×××でー。
とかもう、色々続きが楽しみです。次は、「弾丸の眼」 -
7/15