- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344413535
作品紹介・あらすじ
優奈は、大学のテニスサークルの仲間7人とともに、見知らぬ部屋に拉致された。一つだけあるドアは施錠されている。突然、壁穴から水が噴き出した。瞬く間に水位は喉元まで…。溺死を免れるには、一人が部屋に残り、ドアの開錠のスイッチを押し続けるしかない。誰が犠牲になる?人間の本性を剥き出しにした、壮絶な殺人ゲームが始まった。
感想・レビュー・書評
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どんどん死ぬけどあっさりしてて読みやすい。
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描写がかなり残酷。
謎が多い作品で、
極限状態での人の心理が垣間見える。 -
大学のサークル仲間8人が突如見知らぬ部屋に拉致されてデスゲームが始まります。
窮地に陥った人間の生々しい本性を見たくて購入したのですが、生死を決める場面にしては葛藤が少なく人格的な行動をあっさりとるので物足りなさを感じました。
ただ、文章が読みやすく、テンポ良く物語も進んでいくので星3です。 -
映画みたいな小説。
実写版とか、映画を小説にしたとかじゃなく、
本当にその一言。な感じ。 -
2012.6.11
なんとも気持ち悪い話。
8人の男女がよくわからん世界に放り出されてドアを開けるためには必ず1人死ぬ。
オチは最後1人に残っても、また他のチームの生き残った人たちが7人に集まってゲーム再開…っていうエンドレスゲーム。最後まで生き残るにはあと何パターンして、何人の死を見て…。
読みやすい。
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ハリウッドB級スリラー映画っぽい、ただそれだけ。
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泣いた