雅楽戦隊ホワイトストーンズ (幻冬舎文庫 す 4-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344414617

感想・レビュー・書評

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  • ドラバラ版WSは視聴済み。でも小説版は全然違う!シリアスなドラマになっていてビックリ。レンガの怪人とか出てきません(笑)とは言っても、文字であの(映像作品での)わちゃわちゃ感を出すのは難しいから、思いきってシリアスに変えちゃうのもアリかなと、割とポジティブに受け入れられたかな。ただそうなると小説版を真っ正面から読むことになるので、文章のあか抜けなさや、設定を活かしきれていないところなんかが気になってくる、、
    いろいろと書いたけど、「銀のエンゼル」から続けて読むと文章が上手くなっているのがよく分かった。大筋も嫌いではないし、このストーリーを映像にしてほしいなぁ…なんて思ったり。

  • ドラバラ版の存在となんとなくの雰囲気は知っているのですが未視聴です。
    コメディ部分もあるのかなと思っていましたが、終始シリアス展開が続き、終盤は少ししんどくなってきました。
    物語の設定、世界観は唯一無二のものであり、発想力がすごいです。

  • ちょっと読むのしんどかった

  • 鈴井さんの頭の中にはもっとおもしろい雅楽戦隊がいる気がする。文章の拙さや厚みのなさが残念。勢いだけで押し切った感じが否めない。

  • テレビ版がめっちゃおもろいと
    北海道に移り住んだ友人が言っていたので
    小説バージョンを買ってみた。

    テレビ版の面子を見るだけで
    見たくなるものの
    小説版は大して面白くない。

    設定などは面白そうなんやけど
    作家の問題なんやと思う。

  • 東西線 菊水駅 ニセドンペリ 雅楽
    クライシスcrisis危機。経済上の危機。
    南郷 北郷 本郷 大門 ひばり=巫女 カムイ アイヌ シュライシ 宮城県白石地方 豊平川 大志 鈴井貴之

  • 「水曜どうでしょう」でお馴染みの鈴井さんによる、一応「ガチ」な小説。

    町を襲う謎の超音波に、「雅楽」が立ち向かうという何ともバラエティックな内容ですが、特に後半はお笑いではない真面目なストーリー展開になってきます。「鈴井さんだから」と言ってバカにした気持ちで読んでると、ちょっと意外な展開になります。

    文章も未熟な印象はあるし、展開も上手いとは思えないけど、鈴井さんという人物を知っていれば楽しめるのかな、という感じでした。

    鈴井さんらしく、オヤジギャグ満載なのは相変わらずでしたね~。

  • 水曜どうでしょう~で知っていた鈴井さん(ミスター)の小説という事で読んで見ました
    銀のエンゼルで映画監督をしていたのは知っていたし、見た
    小説も書いていたとはw
    イロイロやる事んだね
    内容も結構面白いです、全然印象に残らない平済み本の多い中では全然クオリティーいい方です

  • 普通のおっさんが、悪の組織に立ち向かう。みたいな。
    いまいち「雅楽」を生かしきれてない。
    自発的に問題を解決したというより、誘い込まれて、運よく勝てたみたいな印象で、いまいち。

  • 映像と設定以外すべてが変わった別作品というべきでしょうねぇ。

    どうでしょう関連で勢いで買った割には、よかったかと。

    そんな感じです。

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著者プロフィール

大学在籍中に演劇の世界に入り、1990年に劇団「OOPARTS」を結成。「OOPARTS」解散後は、タレント・構成作家としてHTB「水曜どうでしょう」などの数々の番組の企画・出演に携わる。2001年より映画監督としても活動を開始。

「2020年 『水曜日のおじさんたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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