家康の遺策: 関東郡代記録に止めず (幻冬舎時代小説文庫 う 8-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344416321

感想・レビュー・書評

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  • 1巻もののせいか、なんだか物足りない感

  • 何代にもわたって守り抜いていた秘事が、表立った途端に剛の者が軟弱になるなんて残念。

  • 江戸幕府の異能集団「伊奈家」を主人公に
    家康の画策した秘密をめぐり争いが起きます
    最後は妙に皮肉たっぷりですが歴史ヲタには
    楽しい一冊です

  • ありがちな設定。

  • 全1巻。
    話題の新刊で、
    影武者徳川家康的な、
    えっていう仮説を読みたくて。

    まあ。
    いまいち。

    途中まではワクワク。
    で。
    後半の失速が半端ない。

    こっからもりあがるんかってまま
    肩すかし。

    ただ、説としてはおもしろい。
    話としてはもったいない感じ。

  • ストーリーは面白いが、文章に入り込み辛い。ラストがイマイチ

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著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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