本当はずっとヤセたくて。自分のために、できること (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 135
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420731

作品紹介・あらすじ

鏡の中に二重あごのデブがいた!お腹が邪魔で体育座りができなかった32歳の夏。不思議に思い量った体重は62キロ!太らない体質は思い込みだったと気づき、ダイエットを始めるも失敗続き。だけど、デブのまま40歳になりたくない!生活を変え、自分を変えた本気ダイエットの結果は、マイナス12キロ。赤裸々で体当たりなダイエット記。

感想・レビュー・書評

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  • 個人的には、共感する所とそう出ない所が半々って感じでした。世の中には、「60キロぐらいだと太ってないよ!」っていう考えの人もいれば、「それ、マジでやばいね」と考える人もいると考えれば…本当にそれぞれなんだと客観視出来ました。夫さんの言葉がほとんど正論すぎて、私までダメージが(笑)

    自分の体とどう向き合っていくのか。最後に「太っていると体を大事にしていない」みたいな言葉があったんですが…本当にそうなのか?と私が疑問になってしまいました。その前には「ありのままの自分を受け入れる」って書いてあるのに次のページでは否定してません?と矛盾を感じたからかも知れません。

  • 後ろ向きで、自分が嫌いだった貂貂さん。でも心の底に、ちゃんとあった、自分を大事にしたい気持ちが発動したのだな、と思いました。

  • すんごく前に買った本を再読。
    2013年の本なんだね。出版当時より世の中の人々はルッキズムに左右される人が多くなった気がします。若い人は特に。私もその中の1人です。痩せようが痩せまいが自己満足なんだな、と思いつつ自分を大事にするためにやはり痩せたいな。と思いました。内容も至極当然ストレスが溜まらないように適度な運動と食事管理、レコーディング。巻末には筋トレも始めたとありました。いつの時代もダイエット方法の鉄則は変わりませんね。細川さんの人間らしい部分が共感できて私にもできるかも?と思える作品でした。

  • ダイエットの方法としてまっとうなやり方だけど、参考にできるほど情報量が多いわけではなく、エッセイとして面白いかというと微妙。

  • 体育座り…ムリ、できない。自分と重なるところが多すぎて、ささる。記憶に残るように、意識して食べたり動いたりするように気をつけようと思った。

  • 【内容】
    鏡の中に二重あごのデブがいた!お腹が邪魔で体育座りができなかった32歳の夏。不思議に思い量った体重は62キロ!太らない体質は思い込みだったと気づき、ダイエットを始めるも失敗続き。だけど、デブのまま40歳になりたくない!生活を変え、自分を変えた本気ダイエットの結果は、マイナス12キロ。赤裸々で体当たりなダイエット記。

    【感想】

  • 20170107

    ツレがうつになりましての著者のダイエットコミックエッセイ。

    スイスイ読めるけど、印象に残る内容や、取り入れようって内容がなかったかも?

  • 「ツレうつ」著者のダイエットエッセイ。

  •  二度と読みたくない。そう思ったのは久しぶりでした。
     『ツレがウツになりまして』という漫画で、このひとの名前を知っていました。映画化もされ、鬱に関しての読みやすい書籍ということで一躍有名になったものと覚えています。
     自分を知ることが大事だから日記を書く。食べたもの、そのときの気持ちなど。
     そうすると、イライラしているときに食べてしまっているなあとかいろいろ分かるので、見直しができる。
     そこまではよい、
    「自分が好きではない」
    「誰かをねたむ」
     それは生きていくうえで切り離せないもので、その気持ちを持つことは分かります。が。
     あんまりにも旦那の言い分がとげとげしく腹立たしい。話していることは事実だろうし、間違っていないのだろう、
     なのに、漫画といえどもイライラが募って仕方がなかった、キャラ付けのせいなのか?
     とにかくもう読みたくない。読めば読むほど心がすさんでいやな気持になってしまう。

  • ツレがうつになりまして‥‥の著者の人のダイエット漫画。以前食べてた量を見てたら、むしろ、よくその量食べてて、体重がその範囲に収まってたな‥‥と逆に思った。。。

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著者プロフィール

細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がベストセラーに。テレビドラマ化、映画化される。その他、水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ、今一生氏との共著『さよなら、子ども虐待』(創元社)、『凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました』(平凡社)、『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)、『こころってなんだろう』(講談社)、イラストを手掛けた『セルフケアの道具箱』(晶文社)などがある。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。

「2023年 『ココロの友だちにきいてみる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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