すーちゃんの恋 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1561
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (137ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344423145

感想・レビュー・書評

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  • 四コマ漫画のすーちゃん。
    今回はすーちゃんの恋。
    すーちゃんの恋の行方はどうなるのか…
    頑張れすーちゃん^_^

  • カフェを辞めたすーちゃん、転職先は保育園の調理師。仕事は日々楽しんでいるようだけれどアラフォーとなり色々と思うところはあるようだ。久しぶりの恋にときめきを覚えるけれど彼女がいるという情報でブレーキをかけてしまう。落ち込むすーちゃん、わかるぅーと言いたくなる。

  • すーちゃんシリーズ4作目。

    ちょっと不器用な、すーちゃんの恋が可愛くて応援したい気持ちになる。成就して欲しい。

    結婚や出産は、大きな分岐点になるから、色々考えてしまうところに、とても共感した。特にアラフォーともなれば、出産のタイムリミットもあり、焦りや将来への不安もひとしおだと思う。でも重くなく、さらっと読めるところが好き。

  • 正確に書くと星3.6。
    転職した主人公を描いていた。
    こんないい職場があればいいのに。
    今までと少し違う感じだが、これはこれで面白かったし、ほっこりした。

  • 新しい職場で毎日クタクタのすーちゃんだけど、なんだか楽しそう。
    恋はタイミングも大事よねって何度思ったか分からないけどまた思う。

  • 今まで読んだすーちゃんシリーズではこれが一番面白くなかったというのが正直な感想です。
    それは多分、すーちゃんの今いる環境が私が経験したことのないもので、全く実感がわかなかったから・・・共感できなかったからだと思います。

    ずっと勤めていたカフェでいろいろあって転職をしたすーちゃん。
    新しい仕事は保育士さん。
    ・・・というのが意外だった。
    保育士さんって転職でポッとなれる職業なんだって思わなかったし、カフェの店員さんから保育士さんかぁ~って感じで・・・。
    でも、やさしいすーちゃんにはピッタリのお仕事だと思います。

    それと今回のメインの話はタイトルになっているすーちゃんの恋について。
    そのお相手というが何と・・・私の知っている男性だった!
    すーちゃんシリーズだけでなく、益田ミリさんの他のマンガを読まれている方なら一瞬「えーっ!」となると思います。

    今回、個人的にいいなぁ~と思ったのは先輩保育士さんのある言葉。
    さりげないけど、呪縛を解くようなやさしい思いやりのある言葉だと思います。

  • 家庭の中の役割とか社会的役割がどんなのでも、
    今までも これからも、
    自分は自分で生きていこうよ〜
    って話。

  • ほっとするすーちゃん。
    自分と重ねてしまい、このままでもいいよなって思ってしまう。

  • 図書館にあった、すーちゃんシリーズ2冊目

    すーちゃんだけの視点ではなく、他の登場人物の視点もあり、ほんのり楽しめる

    中学生男子は、「ふーん」だったけれど

  • ⭐︎3.5

    すーちゃんシリーズは、わかるわかる!って感じで共感しながら読むスタンスだったけど、本作はタイトル通り恋の要素が入ってきてドキドキワクワクしながら読みました!転職先でイキイキしてて楽しそうなすーちゃん、幸せをつかめるといいなぁ。

著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に『欲しいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『今日の人生』『しあわせしりとり』『すーちゃん』シリーズ、『マリコ、うまくいくよ』『僕の姉ちゃん』シリーズ、『スナック キズツキ』『ツユクサナツコの一生』『ヒトミさんの恋』『ランチの時間』等がある。

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