- Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344423237
作品紹介・あらすじ
「人並みに生きよ」のプレッシャーに縛られる日本の男と女。失敗を恐れ、恋愛・セックスからも遠ざかり、ただ加齢と老後に怯えるばかりだ。しかし、「生きていて良かった」の実感を得たいなら、「面倒くさい」「飽きた」を封印し、偶然と冒険に身をさらさねばならない-。悲しみも苦しみも快楽へ変えてきた二人が人生を味わい尽くす方法を伝授。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
社会学者の上野さんと著述家の湯山さん。
教養とパワーあふれる お二人の対談形式。
震災、家族、加齢、そして
下ネタまでも高尚なお話に仕上がっていて
ついてゆくのが必死・・・
いや、ちょっとついていけてない(笑)
専門用語の理解はさておき
男女 年齢問わず 人モテする先輩方の言葉は、
キョンキョンが書評集で語るように、
マーカー引いてしまうほど、ハッとするもの多し -
一緒に飲みに行きたい、いや飲んでるところにオジャマしたい。
-
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/662223 -
めちゃくちゃ面白い部分と興味ない部分が両方ある降り幅の広い本だった。この本タイトルでなんとなく借りたけど、出版は約10年前。
つまんない、興味ない部分は自分語り(自分がどれだけ周りと違うか語り合うの必要だった?)とか自分にとっての正しさを他人に押し付けてるだけに感じた。そもそも10年前の価値観での話だから古い考えを押し付けられたように感じちゃったのかとも思うので、しょうがないのかもしれない。
興味ない、嫌なところが半分くらいあったけど残りの半分はかなり勉強になったし自分と同じだと思えた部分もあったしこれからを生きるヒントもたくさんあった。 -
すっごい面白い。
ネオリベ女代表としての勝間さんのあり方とかを冷静にフェミとして分析してたりして、あげく「一冊の小説も必要としない人」と描写しており、妙に納得してしまった。
この本を理解するには教養とフェミの理解が足りとらんので、勉強してみます。 -
読んでるときはおもしろかったんだけど、私は二人に言わせると諦めて思考停止してる人ってことになるみたいで、そこはこれを読んだからといって変わらないだろうな。
毎日楽しいしね。 -
言いたい放題、衝撃的で刺激的な赤裸々話が満載で、驚いた。
-
名前を聞いたことのある豪快なおばはん達が、よくわからないけど言いたい放題言う、という感じの本。しかしながら最後、すかっとする。上等!というもののそれほど喧嘩腰でもなく、表現もわかりやすい。もっと過激派では?とも思ったが、お二人とも若干落ち着かれたのだろうか?違うか。