- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344424333
作品紹介・あらすじ
シャンプー時に立つか、座るか。何度会っても「初めまして!」と言う氷川きよし君。面白タクシードライバーさんに10円の恩返し。5000円札を喜ぶ黒柳徹子さん。マルベル堂でプロマイド撮影。「孤独死」報道に一言。矢野顕子さんと一緒にツアー。「重箱のスミ」でキラリと光るものを独自の目線でキャッチした、愉快で軽快な日記エッセイ。
感想・レビュー・書評
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いつもニコニコ笑ってる人は、ここぞというときに面白くないとか、笑えるのになんだか哲学的。
途中何度も声を出して笑ってしまい、治療痕に響いて仕方ない。 -
何と言っても「美智子様」とのやりとりは傑作。
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清水ミチコって何となく気になる芸能人だったのだけど、たまたまwowowで放送されていたステージを観たら、「おお、とても面白い人なんだ」と今更ながら発見。
本書はテレビブロスの連載コラムから一冊になったものだけど、まだ連載は続いてるのだろうか?『木製スプーンのくぼみには妖精がいます』とか「はあ?」と思ったけど、読んでみて同意。 -
それぞれが短い文章ですが、ちゃんとオチも付いていて面白く読みました。清水ミチコさんに親しみを感じます。
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文章を書くのが好き、とおっしゃる通り、好きなんだろなと伝わってくる小気味良さ。
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どの話もオチを付けて終わらせているので、安心して読める。黒柳さんと仲良しで羨ましい。ブロスに一緒に載ってる絵も掲載して欲しい。
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芸能の世界と家庭の日常それぞれで気に掛かったことを独特の視点と愉快に綴った日記風エッセイ。テレビやコンサートで語られるネタの一部のような出来事の数々。
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クスッと笑える素敵なエッセイ
語彙の多さに感動