雪の華 (幻冬舎文庫)

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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344428263

感想・レビュー・書評

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  • もともと映画を最初に見て、とても心に残った作品で、何度も繰り返し映画を見ました。
    映画の中の景色、フィンランドのオーロラ、そして何より美雪と悠輔の真っ直ぐで、お互いを好きだと思い合うとってもピュアなストーリーが印象的です。
    いつかオーロラ見てみたいな

  • 映画を観た後に読みました。よかったです。情報量も多く、映画では描かれていない部分も多く、色々と感心しつつ納得できました。読みやすく、かつ、気になる展開で、すぐに読み終えられました。(時間にして、トータル2時間強?)
    映像・脚本・小説(ノベライズ)、どれも印象が異なります。創作・表現って、興味深いですよね。

  • 試写を観て、映像は美しいし、2人の関係も見守りたいと思うのに、その描写や設定に納得できなくて感情移入も出来ず悶々としておりました。
    気になって仕方がなかった悠輔くんの気持ち。ストーリーの終わり方などなど。少し立読みして、これなら納得できるかも、知りたかったことが描かれているかも、と購入して一気読み。
    ご都合主義的なところはあったけれど納得のできる展開でした。ストーリー展開は容易に想像できるし、時代考証(?)に疑問を呈したいところはあるけれど、言葉のやりとりはより楽しいし、主人公2人を取り巻く人たちに拡がりがあってエピソードが増えたことで物語の世界に入りやすくなりました。
    映画を観る前に読んでおくとよいかも。

  • 切ないけれど温かいラブストーリーが好きな方へ

  • 映画を観たあと読んでみた。
    本を読みながら映画を見たシーンを思い出していく
    本編に描かれていなかったシーンや美雪と悠輔の心情がはっきりと書かれていてとても分かりやすかった。とてもあっという間に読み終えた。
    大切な人に会いたくなった

  • 映画が好きで何度もみたけど、
    本を読んで、もう一度、映画をみた。
    病気ものって、好きじゃないけど、二人のやりとりが、いじらしくてとても好き。

  • 1 本を選んだ理由
    ・EXILEが好きでおみくん主演ということで映画を見た後に購入

    2 簡単なあらすじ
    ・恋をしたことのない女の子が余命宣告をされて、出会った彼に百万円渡すので彼女になって下さいと告げ始まる恋愛物語・・
    主人公の女の子の一途な恋心にキュンとする

    3 おすすめポイント
    ・映画を見た人は風景が詳細に描かれているので
     思い出すことができる
    ・余命宣告されいている女の子がヒロインのため
     切ないが、一途な恋愛に浸ることができる
    ・フィンランドに行ってみたいと思える

    4 どんな人に向いているか
    ・一途でピュアな恋愛物語を読みたい人

    5 読む前と後で変わったこと
    ・目の前にいる大切な人を改めて大切にしたいと思えた

    6 グッときた内容
    ・フィンランドまで会いにきてくれたシーン
    ・フィンランドのデートシーン

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著者プロフィール

1959年、東京都出身。1990年「香港から来た女」(TBS)で脚本家デビュー。「連続テレビ小説 ちゅらさん」(NHK)で第20回(2001年度)向田邦子賞受賞。主な作品は、「南くんの恋人」(1994年テレビ朝日)、「若者のすべて」(1994年フジテレビ)、「イグアナの娘」(1996年テレビ朝日)、「夢のカリフォルニア」(2002年TBS)、「恋セヨ乙女」(2002年NHK)、「僕だけのマドンナ」(2003年フジテレビ)、「バンビ~ノ!」(2007年日本テレビ)、「めぞん一刻」(2007年テレビ朝日)、「小公女セイラ」(2009年TBS)、「連続テレビ小説 おひさま」(2011年NHK)、「最後から二番目の恋」(2012年フジテレビ)、「尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故」(2012年WOWOW)、「泣くな、はらちゃん」(2013年日本テレビ)、「ど根性ガエル」(2015年日本テレビ)、「奇跡の人」(2016年NHKBSプレミアム)ほか。

「2017年 『NHK連続テレビ小説「ひよっこ」シナリオブック(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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