ディープフィクサー 千利休 (幻冬舎文庫)

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  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344430396

作品紹介・あらすじ

戦国の世に、茶の湯を完成させた千利休。だが、この男、ただの茶人ではなかった。茶室を社交場に人脈を築き、芸術家としての審美眼で武将達の器を見抜く。美しい茶器と所作によって人々を魅了し、煌びやかな茶会で天下泰平のビジョンを世間に見せつける。豊臣秀吉の陰の軍師として活躍した利休にとって、茶室は、いつも戦場(ビジネスの場)だった。

感想・レビュー・書評

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  • 歴史小説基本途中で名前よくわからんくなっていまいち内容入ってこないことが多いけど、この小説は読みやすかった。

    基本的に千利休と秀吉で話が進むからだと思うが。

    読後、この真実を早速ググってみたがその真相は謎のままである。

    でも個人的にはこの本に書かれていたような真実だと思うとちょっと面白い。

    明智さんは会社の社長というよりは副社長や相談役的な立ち位置でその辣腕を振るうイメージ。

  • 面白かった。
    茶道具のことなどはちょっとわからなくて想像が難しかったけど、本当にこうだったら面白いと思った。
    読んでいてわくわくした。

  • 夢があって面白い

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著者プロフィール

一九五九年、大阪府生まれ。一橋大学法学部卒業後、農林中央金庫、野村投資顧問、クレディ・スイス投資顧問、日興アセットマネジメントなど国内外の金融機関でファンド・マネージャーとして活躍する。著書に「銭の戦争」シリーズ、『ダブルエージェント 明智光秀』『ディープフィクサー 千利休』『能楽師の娘』『黄金の稲とヘッジファンド』などがある。

「2021年 『メガバンク全面降伏 常務・二瓶正平』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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