- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344804401
作品紹介・あらすじ
「今、決まった相手がいないのなら、私とつきあってみるか?」4年前、大手総合商社に勤める藤近は、ブランド・マーケティング部の部長である右城の誘いを受け、彼の「愛人」となった。妻と娘を持つ右城とは身体だけの関係-右城に惹かれながらもプライドの高さから想いを告げられず、そう割り切ってきた藤近。だが悦びと安らぎをくれる男の腕が決して自分のものにならないことに、心は痛むばかりで…。
感想・レビュー・書評
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何度も読み返しました〜〜大好きな作品です
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素直になれない受け、ここ一番で踏み込めない攻め。大人同士の擦れ違いぐるぐる擦れ違いが可愛いです。働く男は、良いです。
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【あらすじ】 「今、決まった相手がいないのなら、私とつきあってみるか?」4年前、大手総合商社に勤める藤近は、ブランド・マーケティング部の部長である右城の誘いを受け、彼の「愛人」となった。妻と娘を持つ右城とは身体だけの関係―右城に惹かれながらもプライドの高さから想いを告げられず、そう割り切ってきた藤近。だが悦びと安らぎをくれる男の腕が決して自分のものにならないことに、心は痛むばかりで。 13歳年上の右城と愛人関係を続けてきた藤近。幼い頃、母親に捨てられた過去を持つ藤近は、右城との恋に対しても、いつか捨てられるのではと臆病になっていた。
おじさまに翻弄されてしまいました。余裕たっぷりいけずな右城さんにひきつけられて振り回されて転がされて、幸福そうな藤近でした。 -
スーツの男が好きな方。スーツの似合う美しい男は如何ですか?
しかも社長の愛人です。
オヤジ萌えも満たされます。 -
出版社/著者からの内容紹介
13歳年上の右城と愛人関係を続けてきた藤近。幼い頃、母親に捨てられた過去を持つ藤近は、右城との恋に対しても、いつか捨てられるのではと臆病になっていた。書き下ろしを含む2編を収録。(ill:山岸ほくと)
内容(「BOOK」データベースより)
「今、決まった相手がいないのなら、私とつきあってみるか?」4年前、大手総合商社に勤める藤近は、ブランド・マーケティング部の部長である右城の誘いを受け、彼の「愛人」となった。妻と娘を持つ右城とは身体だけの関係―右城に惹かれながらもプライドの高さから想いを告げられず、そう割り切ってきた藤近。だが悦びと安らぎをくれる男の腕が決して自分のものにならないことに、心は痛むばかりで…。
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○感想○年齢40代×30代の大人カップルです。強がって別れようとする気持ち、よく解ります。自分が主人公でもそうしただろうなぁ、と。コレが好きな人は「フリージングアイ」気に入ると思うんだけどなぁ。●あらすじ●「今、決まった相手がいないのなら、私とつきあってみるか?」4年前、大手総合商社に勤める藤近は、ブランド・マーケティング部の部長である右城の誘いを受け、彼の「愛人」となった。妻と娘を持つ右城とは身体だけの関係―右城に惹かれながらもプライドの高さから想いを告げられず、そう割り切ってきた藤近。だが悦びと安らぎをくれる男の腕が決して自分のものにならないことに、心は痛むばかりで…。
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『晴れ男の憂鬱 雨男の悦楽』の番外編。でも読んでなくても楽しく読める本です。かっこいいおじ様の出てくるお話。一番大切な人間になれないのなら身を引こうと思ったのに策略にはまって一番欲しいものを告白させられる。年齢の高い年の差カップルなのですが、余裕で甘やかすおじ様がほんとにかっこよかったです。