- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344807327
作品紹介・あらすじ
男との醜聞で二年前に故郷の京都を追われ、東京に移り住んでいた美貌の能楽師・左近。だがある日ふいに京都に呼び戻され、宗家の息子の橘平と舞うことになる。こうして再び京都で舞台を踏むことになった左近だが、凛々しく成長していた橘平に「子供の頃からあなたを手に入れることだけを考えてきた」と、身体を求められる。二年前の事件で恋人を失い、心がうつろな左近は、請われるままに身体を許すようになるが-。
感想・レビュー・書評
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あらすじ:男との醜聞で二年前に故郷の京都を追われ、東京に移り住んでいた美貌の能楽師・左近。だがある日ふいに京都に呼び戻され、宗家の息子の橘平と舞うことになる。こうして再び京都で舞台を踏むことになった左近だが、凛々しく成長していた橘平に「子供の頃からあなたを手に入れることだけを考えてきた」と、身体を求められる。二年前の事件で恋人を失い、心がうつろな左近は、請われるままに身体を許すようになるが―。
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能楽師のお話 執着系ですが…
案外さらっと読んでしまった自分がコワイ… -
黒髪美人さんたちの葛藤
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なんだか受け攻め両名ともグルグルしちゃってます。年下攻めです。
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比べるのがそもそもの間違いだとは思うけれども…どうも赤江瀑先生の作品を思い出さずにはいられなく…。そうするとど〜しても薄っぺらさを否めない。それに受は本当に受身で苛々するし…。佐々木久美子先生による表紙と口絵は美しかったので、あえて★3つ。特に口絵が素敵です。