- Amazon.co.jp ・マンガ (134ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344812758
感想・レビュー・書評
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それぞれの国の特徴に焦点をあててそれを擬人化した作品。
国同士の関係性も分かりやすくて面白いです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
TUTAYAレンタル
面白さを見出せなかった。 -
米と英の関係が好きです。
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国を擬人化し、時事ネタを取り入れた4コマ漫画。
現代風で言うと、「イタリア軍はヘタレであった」という(親しみを込めた?)事実から話が生まれたらしい。
日本の鎖国=引きこもり
などと現代版風に表現をアレンジしている箇所が多くあり、「あれがこうなるのか…」と世界史を知っていると「くすっ」と笑ってしまう。
タイトルから「イタリア」が一応の主人公であるが、各国に焦点を当てた話なども多分に含まれている。
ただ、この本に書かれている歴史や事象などはネタ的な箇所もあるので、内容をうのみにして歴史のテストを受けると、散々な目に合う可能性もある。
Webに掲載されていたのを書籍化したものなので、内容はラフ線(主線をペン入れしていない&迷い線が多い&影はトーンではなくデジタル処理で付けてある)が多かったりし、そういうものを見慣れていないと雑に見える可能性が高い。(お値段も高いほうですしね。でも使われている紙が結構良い方なので仕方がないかな…?)
登場キャラクターが多いのと、書き始めた頃の初期デザインと現在のデザインが若干違うキャラクターがいるので、1巻は少々カオス感がある。
読み終わった後は、国家間のギクシャク・思惑などが「うっすらわかったような気がする」気分になれ、国家の位置(つまり地理)が大体把握出来ます。 -
Webの方ではまって買った一冊。
Webじゃ見れない話もあってお得♪ -
世界史などには興味がないので、いまいち面白さがわからない部分があるんですが、読んでいて楽しいです。
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【内容】
砂漠でパスタ茹でて水がなくなる、靴紐が結べないのに目の前にイギリス軍が・・・色々ヘタレすぎて逆に愛しすぎるイタリアとその他国を擬人化。
【感想】
正直、もっと早くこれを読んでいたかったと思った当時高校2年生。これを小学校かせめて中学で読めていたら私は近現代史アレルギーになってはいなかった。メインの枢軸国&連合国はもちろん、中欧北欧中東亜細亜と魅力満載なキャラ達です。私のお気に入りはオーストリアさんとハンガリー姉さんですww -
(日本人から見た)型にハマった外国人達が出て来る国の擬人化本。どのキャラにも好感持てるんだけど。これ読んでたら平和になれるんじゃないかとか思うよ。シーランド君可愛いよシーランド君。
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ドイツとプロイセンが好き。
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擬人化の先駆け(?)漫画。
キャラクターはみんな魅力的です。
ずいぶん前にサイトに載っていた言葉ですが、
『国はみんな好き。戦争は嫌い。』
作者のこの言葉がより一層この作品を好きにさせてくれました。