- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344813311
感想・レビュー・書評
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★3.5。受が生まれるのを待っていたというロマンティックな人狼の番話に「なんと運命的な恋!」と萌えてたんですが、攻×受の先祖の話でテンションダウン…。生まれる前から待ってたのは先祖の血筋だからかあ。運命の相手を察知する本能でもあるのかと思ってたので、そこは期待外れでした。身代わり感が拭えない。しかし、狼姿のじゃれ合いと交尾に人間姿より萌えました…!ところで吸血鬼云々と日本からの特使の人狼って、「月の秘密」の二人…?だといいなあ!
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タイトル:狼伯爵 ~永久のつがい~
著者名:剛しいら
イラスト:タカツキノボル
■Story■
撃たれた狼を助けた獣医の良宏。
ある夜、狼は美貌の男へと変貌し、番となる同族の良宏を探していたと告げる。
その男・カイルは百年程前、狼伯を継ぐ者として生まれ、
儀式を経て人狼となったという。
驚愕する良宏だったが、言われるがまま逞しい体に噛みつくと
甘美な興奮を覚えた。
さらに、それこそが番の証だという、
体だけでなく心までも繋がる“同調”によって、深い悦楽を教えられる。
己に眠る人狼の血に目覚め始めた良宏。だが、人狼ハンターが迫り―。
■感想■
狼の凛とした姿が大好きだ。できることなら、狼を撫で可愛がりたい…。
それをこの作品では実現してるのだ。なんとも羨ましい。
ただの動物作品ではなく、ちょっと空想のような物語ではあるが
凛とした狼の姿が手に取るように想像できるのは、とても嬉しい。
涙する場面もあるが、結果として幸せな結末となる。
読み手として複雑な心境な部分もあるが、作中で出てくる映画を観てみたい。
逞しく美しい…そんな男性がお好みな方にはおススメ。 -
[人狼×人狼]
この作家さんはかなり狼男が好きらしい。
この作品のスピンオフも含め、
私の知る狼男作品はこの作家さんだけで3作品。
前作の狼男っぽい人物がチラっとだけ出てきます。
狼になった時の絡みもあり、
なんだかもうわけがわかりません。
人間の恋愛が好きかな。と思う今日この頃です。
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☆あらすじ☆
撃たれた狼を助けた獣医の良宏。
ある夜、狼は美貌の男へと変貌し、番となる同族の良宏を探していたと告げる。
その男・カイルは百年程前、狼伯を継ぐ者として生まれ、儀式を経て人狼となったという。
驚愕する良宏だったが、言われるがまま逞しい体に噛みつくと甘美な興奮を覚えた。
さらに、それこそが番の証だという、体だけでなく心までも繋がる“同調”によって、深い悦楽を教えられる。 -
狼シリーズ-01
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絶滅種の日本狼が出てきてウハウハしました〜!
伯爵自信満々な所が凄いぜ。
噛み、噛まれると感じちゃうってのが良かったすよvv
6.5