- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344815285
感想・レビュー・書評
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想さんはちょっと無防備すぎると思います。
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クールな心臓外科医×クビになったばかりの美容師です。
男運のないゲイの美容師である主人公が、こっぴどく振られて帰る場所も仕事も失い、利き腕を骨折する原因を間接的に負った攻の医師の家に居候する話。
攻への片思いが絶妙に切なくて、身を引く受に途中ウルりときました。
後半もっと甘さがほしかったかなーと思いますが、もう少し読みたかったなとも思わせる作品でした。
リンク作品(&続編番外編あり)
「仕切り直しの初恋」 -
椎崎節炸裂!な本。
↑受が可哀想な境遇で、攻が受の面倒を見つつ恋になって‥なところとか
受の想の元カレ、信田&永澤が本当に嫌なヤツで腹がたちますが、想のどうせ俺なんて‥的なネガティブ思考もいけないんでは?とイライラします(笑
攻の梶山センセーにもう少し、はまりどころがあったら★4つになるのになぁ〜
少しアッサリし過ぎのような? -
★2.0。これでもかと駄目押しされる「可哀相な受」の痛々しい境遇と自虐に白けてしまい駄目でした…。不憫でいじらしい受という設定自体は好きなので期待したんですが、これはどうにも取って付け感が気になって、合わなかった。最初は萌えたんですが、後半の自虐的誤解&すれ違いで挫折しかけた。
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08年12月刊、腐倉庫蔵書
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医者(梶山)×美容師(瑞原想)
金ひかるさん買い。
31人ものダメな男と付き合い自分を被害者とも思っていない受。 -
椎崎さんの作品で好きな上位に入る作品です。
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健気受け本。攻めがソークール!かと思いきやとっても独占欲の強い人でラストの短編ではニヤニヤしながら読んでしまった。受け子も攻め様も過去がつらい。正直攻め様は過去の話を読むと昔があっての今のセンセー(攻め)なのねって思う。受け子はもう元カレ(?)たちが下衆ばっかりでおかげで自己評価が低くてとにかく健気。ラストはもちろんハッピーエンドだけど途中あまりにも受け子が可哀相でつらかった。でも素敵な話だった。好みな話。
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昔買ってて再読。やっぱりいいわー(´∀`*)
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骨折の原因となった勤務医・梶山のマンション居候する美容師・瑞原想は、過去に縛られる梶山に惹かれていく。そんな想にも、最初の男、医師・永澤が接近してくる。
健気に梶山を思う想がいじらしい。 -
作家買い。受はあまり好みじゃないが攻が凄くイイ。スピンオフ?の仕切り直しの恋も良かった。椎崎さんは外れがないので安心。
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[心臓外科医×美容師]
健気受け
なぜもっと早くこの本を読まなかったんだろう。
椎崎さんは前から気になっていたのに。
もっと早く読めばよかった。
受けの過去。それも中々だが、攻めの過去が・・・痛い。
久しぶりに目が離せない小説だった。
☆あらすじ☆
美容師の瑞原想は、同棲中の恋人に「結婚するから」と家を追い出され、呆然としていた。失意の中、更にトラブルに巻き込まれ右腕を骨折し、想は家だけでなく仕事も失う事に―。しかしその後、骨折のきっかけとなった勤務医・梶山の家に居候することになり、生活感のない家で二人一緒に暮らすうち、恋人を失った過去に縛られたままの梶山に惹かれ始め…。 -
先に続編の『仕切り直しの初恋』を読んでいたので結末は分かっていたのですが、主人公(美容師・受)が可哀想で、途中途中でウルっときてしまいました。
卑屈になるとか卑下しているとかではなく、ナチュラルに自己評価の低い子なので、もっと怒ってもいいのにという場面でも引き下がってしまい、結果ドツボにはまっていくという。
センセー(医者・攻)の方にも重めの過去がありまして、これはBL王道な感じ。
この本だけだと信田の件が曖昧に終わっているので、気になる方は是非仕切り直し〜もお読みください。 -
★4
読了日:? 出版日:12/2008 -
ちょい不思議な題名です。最初の恋が三十二回目?でも、椎崎さんなんで、内容はオススメできます。面白かった。
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医師×美容師。