雪迷宮 (幻狼FANTASIA NOVELS M 2-1)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.50
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本棚登録 : 89
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344817654

感想・レビュー・書評

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  • 王道のラブファンタジー。

    主人公の手記が盛り込まれている点以外は特に目を惹くモノが無く、途中までは在り来りな感じが否めないのだが、後半、やや不穏な空気が漂い、いつの間にか著者の仕掛けたミスリードの罠にハマっているという、不思議な作品だった。

    が、多くの書評に書かれている通り、ラストへの持って行き方はやや強引な気もしなくはない^^;

  • 鑰カッコイイ(*´`)!

    この本好きやわあ(*´`*)

  • 魔物の出てくる入口をその腹に『門』で封じる巫女姫。
    次の巫女姫が生まれるまで迷宮の奥の城に暮し会ったこともない王の妻となるのを代々運命づけられている。
    姫の心の揺れによって門にもしものことがあった時その身をもって閉じる『鍵』の衛士への淡い思い。

    ファンタジーよりも巫女姫の心の揺れを綴った切ない恋愛物語。
    恋愛もの読みたい時に最適なお話。とはいえ王ひどすぎだ〜。(イラストは草食系だけどそんなことはないのでご安心を。ぇ)

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