黒甜ばくや薬笥ノ帖 (バーズコミックス ガールズコレクション)
- 幻冬舎コミックス (2010年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344818514
感想・レビュー・書評
-
同時発売のもう1冊。
こちらの方が新作。
『鶴亀』の書き下ろしで触れられていた、多門が主人公のお話。
舞鶴のお店”ばくや(獏屋)”のお留守番隊の話ともいいます。
こちらの方が1冊通してストーリーがあります。
分かりやすく言えば多門の”自分探し(居場所探し?)”がテーマ。
多門の成長や周りの人達(厳密に言うと人じゃないけど/笑)の成長も楽しめます。
キャラクターもこちらの方が『舞鶴』よりも魅力的。
こちら1冊だけで楽しめると思います。
逆にこちらの感触が良くて、『舞鶴』も買ってみようかな~?というのはあまりオススメは出来ないです(汗)
私がちょっとガッカリしたので。
2冊通して足りないエピソードがあったのが残念です。
にじろう、こふじ、にこじろう誕生秘話とか、舞鶴の眠り&亀之介の成長など。付け足して欲しかったなぁ・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『獏屋鶴亀放浪ノ譚』よりもほのぼのとした雰囲気。
最後の方はちょっとシリアスだけど…。
多門ちゃんかわいい!店長代理こふじもかわいい!
この群青さんって人の絵やっぱ好きだなぁ。
大好きだから助けたいのに助けられないもどかしさ、切ないですなぁ…。 -
こちらの方が面白かった。キャラクターが立っていた。“鶴亀”読んでないとわからないというか、半減。
-
この方の漫画はやっぱり好きだ。ただ、メジャーになる作家さんではないなぁと思う。好きな人だけ好きに楽しめればいい漫画です。個人的に亀ちゃんとキンメたちの間で過去に何があったのか気になる。めっちゃ怖がってたので。
-
獏屋鶴亀放浪ノ譚の獏屋のお留守番部隊の話。
こっちは定住してるからか、お店の人たちや取引先やご近所さんや、登場人物が多いなあ。
何故か、あみ獏やのキンメが気になる。鶴と並べてみたいです。
獏屋の方の亀はそういやだんだん成長してたけど、こっちの多門はなんだか縮んでいるような…。