- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344821385
感想・レビュー・書評
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買ってから気づいたノベルズ版読んでたwww
健気な受けは可愛いよね。もう懐に入れて外に出したくないくらい可愛い受けだった。そこが好き嫌いのわかれるところだな、うん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★3.5。不器用過ぎるだろ攻!あんな不埒な勘違いしちゃったのは、ズバリ自分が受をそういう目で見てたからだろ〜(笑)受にやってる事は酷いけど、なかなか憎めない攻…。年上攻ながら、包容力があまりなかったのは残念だ。それにしても康宏パパ…泣いた。攻と受のラブより、康宏パパが生きてた頃の過去話が好き。過去の回想とは言え、大切な人が亡くなる話は悲しいなあ。受の成長をもっと見てあげて欲しかった。いいオヤジキャラだったのに…。
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幼い頃に引き取られてから成長をする二人。思いはどう変わっていくのか…切なくてキュンとします(エロアリ★☆)
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父親の借金のカタにヤクザに連れて来られた一葉。
ちょうど居合わせたヤクザの治療をしている医者に引き取られ、何不自由なく育ててもらう。
父代わりの康宏と兄のような宏晃。しかし、康宏が一葉を庇って刺され、宏晃と二人きりになる。
宏晃は康宏と一葉の仲の良さに二人には身体の関係があると思っていたらしく・・・。
結構切ない部分のある話でキュンとしました。
特に父に売られた一葉がなんかもー、カワイソカワイイな~と。しかもイイコだしなぁ。
なのに慕ってる康宏との関係を好きな人に疑われるカワイソーな子ですねぇ。 -
育児放棄されて育ち、あげく借金の担保になった一葉はお医者さん親子に引き取られる。高久尚子先生の描かれる一葉が可愛くて可愛くて可愛くて! しばらくコロッケ見るだけで泣けてきそうです。BLと関係ない箇所ですが 私も宏晃も一緒ってことで。
『夜に舞う薄紅の花』は続編 -
父子家庭で出生届けも出されず、食べるものもぎりぎりしか与えられない悪列な環境で育った一葉が父親の借金の形にヤクザに売られそうになったところを医師、鳴宮康宏に救い出され引き取られる。
華やかな顔立ちをしたひっそりとした風情をもつ一葉は学校に行かずに家庭教師について勉強していた。
それは将来弁護士になって、康宏を助けたいという思いから。
只、情欲の対象として一葉に接する家庭教師が半数位いた。一度だけ、ねじ伏せられて身体を弄られたが危機一髪、家政婦さんに見つけられて救出される。
それからは家政婦の通る玄関脇での勉強となった。息子である宏晃と家政婦の八重さんが一葉がそういう対象になるのを嫌がったせいだ。その息子である宏晃も医師として働いている。
非合法ではあるがヤクザの手当てを康宏はしていて、連絡があれば駆けつけていたが、ある日、敵対するヤクザの鉄砲玉がヤクザの耕嗣に襲い掛かった時、庇った一葉を庇って康宏は刺されそのまま亡くなってしまう。
大切な人を自分のせいで死なせてしまったという後悔と康宏とした約束「一葉だけはずっとあいつの傍にいて味方をしてやってくれ」
を守る為に一葉は宏晃に抱かれる。
お互いに大切に想い会っているのに絡まってしまった気持ちが邪魔をしてもどかしかったです。
一葉のけなげな愛に心打たれました。
捨てられた小犬みたいな盲目的な愛♪~ -
⇒『夜に薫る純白の花』
『夜に舞う薄紅の花』まもなく文庫化らしい。 -
リーフさんからの新装版、書き下ろし付きです
もちろん、旧版はシリーズ2巻とも読んでいます
今回は書き下ろし付きということで、即買い
こう、閉ざされた感が萌えツボを刺激します
すれ違いラブなので、ちょこっとじれったいかもしれません