ミントのクチビル―ハシレ― (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344822399

感想・レビュー・書評

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  • 信号機シリーズ5。
    久々に可愛いアホっこ受けが読みたいと思ったら是非オススメします。笑
    ぐだぐだに可愛がられております。
    もうちょっと攻めの黒い部分が読めたら良かったのになーって思いました。

  • 先生のおっしゃっていた通り、こういう時期だからあまあまで♪~
    夢みがちな桜哉がはじめっからどん底の設定はかなり可愛そうでしたが、そのせいで邦海の恋心に火がついちゃったんだと思えばそれもありかなあと。タイトル通り、ミント感溢れるねこ田米蔵先生の表紙が爽やかで可愛らしくて。
    邦海の爽やかさに潜む執着がとてもよかった。しつこい攻めは素敵ですね~
    ヒマワリのジジョウもコントラストの昭生と伊勢のお話なので、二人の相変わらずのラブラブぶりが見れて、よかった☆
    読み終わった後、顔がにやけるくらいあまあまでした~

  • 信号機シリーズ5
    初恋の人徳井の恋人・小島邦海×専門学校生・姫路桜哉

    はじめてを捧げた朝、心身ともに傷つけられた桜哉をかばってくれたのは、はじめての相手の恋人、邦海。王子様のような邦海とお試しで付き合うこととなったものの…。

    乙女な桜哉の恋模様ですが、お話としては「サーカスギャロップ」的な感じ。なんでそんな人が好きだったの?から始まる。
    好きだからがんばってタチになるのも有か?こんなにも乙女な桜哉なのにそんな方向に悩むのかぁ。ホントに不思議ちゃん。
    著作権とか契約の説明しつこいとことかが、せっかくの明るくて楽しいお話の方向性を曇らせてる。
    私的には、つっこみどころ満載だったけれど、共感しづらかったシリーズ1~3より楽しんだ。

    伊勢×昭生のお話も本編より、こんな風に他CPの脇で出たり、小冊子、短編集、巻末の番外のような甘いのが好き。
    他シリーズのキャラがさりげなくでてくるのもファン心理が擽られます。

  • 乙女受けは嫌いなのですが、これは苦手意識を感じることなく楽しめて、自分でも不思議(笑)それは、単に甘いだけじゃなく苦味もあるからかもしれません。美形な大人相手に乙女男子がタチになれるか真面目に悩んでるのも笑えます。そして、終盤の邦海のS王子っぷりもよいのです~♪ただ、個人的に、外見も中身も乙女な受けにBLである必要性を感じないので萌えることはありませんでしたが。大好きなヒマワリカプの掌編もあって嬉しかった!ねこ田さんの絵、桜哉の垂れ目とアヒル口がちゃんと表現されててとても可愛い!

  • きゅんきゅんでしたね。多少のもどかしさは感じたのですが、それも切なさのスパイスかと?思いながらもありきたりのすれ違い・勘違いにまんまと、どっぷりとはまってしまいました♪甘くてとても良かったです。でもこの顔で優しさで、あのエロさ!!すごいです。

  • 信号機シリーズ-05

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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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