恋と誘惑のレシピ レストラン ル・ロワイユ (バーズコミックス ルチルコレクション)
- 幻冬舎コミックス (2011年11月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344823082
感想・レビュー・書評
-
見習いシェフの青年と有能なサーバーのお話です。
つんつんしていて意地っ張りな主人公が可愛い、そしてそれを愛おしがる攻めのやさしさにだんだん絆されていくやりとりが良かったです。
特別びっくりする盛り上がり展開などは無く非常におとなしく進む話ですがキャラクターが作っている料理や主人公の背景に関する説明がしっかりしていて嘘が無く感じるので好きな作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
風邪ネタあり
-
優しくて暖かくて読後感のいい一冊でした。
-
王道の安定したお話。いたってフツーかな。出会いはフ○ミを連想してしまった。上田さんの丁寧な絵は安心して読めるけど、ちょっとパンチが欲しくなる。
-
会社の後輩が貸してくれた軽めの?ボーイズラブ。
読んだ事がないので、ボーイズラブ的にどんな評価なのかは分からないけど、読み物として普通に面白かった。 -
700円というのは高いとは思いますけれど、原作の雪代鞠絵さんの書き下ろしショートもあるので、それかな?と納得しました。お話は面白かったです♪恋愛面ではちょっとものたりないかなぁ?って思いましたけれど。レストランで繰り広げられる、お話で、対立している二人が段々と距離を縮めて行く感じが良かったです♪ もうちょっと攻めに押しが欲しかった気もしますけれど・・・。 王様のレストランを思い出しました♪
-
ふつうにおもしろかったが、ありがちなのと、少し古くささを感じた。
-
うーん。上田さんが好きで雪代さんがどうしても苦手なのでこの組み合わせ知った時はとっても複雑な気分でした。えぇぇぇ…と。読み始めはやっぱり話が苦手ー!と溜息。無駄に意地っ張りな主人公とにこにこ意地悪な攻とか、苦手なんです…。後半は緩和されてて普通に読めました。
いくら負けず嫌いでもあっさり寝るの承知しちゃうのとか、何で好きになったのかとか、さっぱり解りませんでした…。雪代さんはいつも解らない。から苦手。ていうか、ほんとに、セイが主人公好きになったきっかけって何だったんだろ。出てきたような出てきてないような。クライマックスは良かったです。4コマも面白かった。かわいい。祖父の展開はご都合主義すぎてどうなんだ。
絵はすっきりして読みやすくて好きです。ものすごく丁寧だし。読みながらたまに見覚えがと。それで気づいたけど剣解さんと通ずるものが。だから好きなのか。とにかく丁寧。同じ系統の絵ではないのに、たまに似てて面白いなと思いました。大幅加筆修正とあって、そうだろうなぁと。この分厚さを全部、と思うと2回くらい発売延期になってた気がしますけど、そのせいだと言われても納得。