エブリデイ・マジック ―あまいみず― (幻冬舎ルチル文庫)
- 幻冬舎コミックス (2012年5月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344824997
作品紹介・あらすじ
大学生の赤野井三矢はサークル仲間から悪質な賭けの対象にされ、そのために図らずも自分が男性に恋する性質であることを自覚してしまう。ふと入ったカフェ"エブリデイ・マジック"で泣きだした三矢は、店員・上狛零士に話を聞いてもらううち、「恋人」として付き合うことに。それから一年、恋人であるはずの上狛に三矢は片思いし続けていて…。
感想・レビュー・書評
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悪ノリしたサークル仲間のせいで自分に自信を持てなくなってしまっている三矢。恋人のはずの上狛との関係が分からず、臆病になってしまっている。確かに、上狛は何を考えているのか分からないところはあるよな。とは思った。それでも三矢の臆病さは悲しくなってしまうけれど。沢山の人に大切にされているのに、あんな嫌な奴等のせいでなんて...。と。意地悪しながらもベタベタに甘やかしそうな上狛には、どんどん三矢を甘やかして欲しい。
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片思いのジレンマに共感。好きなお話であります。
帯を外して初めて表紙がステキな構図だということに気がつきました。
不思議ちゃんな上狛さんに翻弄されました。
甘やかし攻スキーなのでホクホク。腹黒ムッツリ大好物っ♡ -
厚さに慄きつつ読了。零士がすごく好きだ…(^///^)キャラとか雰囲気がとてもツボ。草食に見えてがっつり肉食だったり、穏やかそうに見えてSだったりなギャップにも大変萌えましたwまたイラストの零士がイメージぴったりで良い。
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年上攻め8歳差
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ずっと前に購入して、放置してたら・・・・面白かった!!一気に読んじゃいました。
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大学生の赤野井三矢はサークル仲間から悪質な賭けの対象にされ、そのために図らずも自分が男性に恋する性質であることを自覚してしまう。ふと入ったカフェ“エブリデイ・マジック”で泣きだした三矢は、店員・上狛零士に話を聞いてもらううち、「恋人」として付き合うことに。それから一年、恋人であるはずの上狛に三矢は片思いし続けていて…。
三矢の演劇サークルと進まない恋のモヤモヤ話。
とにかく演劇からむ話があんまり好きじゃないので、これもピンとこなかったし、なんかぐっとくるところがなかったなぁ~と思う。 -
★3.4
しゅわしゅわあまーいお話でした~。久々に崎谷さんの作品読んだけど、やっぱさすがだなと思いました(笑)文章もガッツり読み応えあるし、えろもねっとり(爆)とにかく三矢のぐるぐるっぷりがすごかった、長かった~!でもこういうぐるぐるきらいじゃないので楽しく読みました♪ -
長かったけれど、その分たっぷり面白かったです♪初恋について考えさせられたり。「ミント~」と違って攻めキャラは好みが分れそうですが、脇が濃かったのでそれなりに楽しめました。脇キャラのスピンオフもぜひ書いて欲しい^^