大東京トイボックス (10) (バーズコミックス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
4.31
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本棚登録 : 395
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344829114

感想・レビュー・書評

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  • 話を広げすぎな嫌いはあったが、ハッピーエンドに落とし込まれている。
    モモちゃんも随分成長したようだ。

    個人的にはやっぱり、デスマの中で一生懸命ゲームを作る様子をもっと見たかったのと、
    クリエイターとしての責任に関してが
    リベンジャーの立場がどんでん返しになったことで
    ぶれてしまったので勿体ないなと思うのだが
    良いハッピーエンドだ。

  • コミック

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  • 完結。

    アデナウアーとの決着。
    仙水が太陽に固執する理由。
    そして、太陽の見据えた先。

    綺麗に着地した感がある良い結末だったと思う。

    1番好きなシーンは、とある裏コマンド。
    …あそこはグッときた。
    この物語の核みたいなものが詰まってた気がした。

    終わりであっても物語の世界は続いているような印象を受けた、いい作品だった。

  • 再読。と思ったら、読んだの8巻までだったみたい。1~10巻一気読み。面白かった。花子が世話になった印刷屋さんに助けてもらうとこ、マサが試験を受けにくるとこ、隠しコマンドで「スペシャルサンクス 天川太陽」が出てくるとこは涙涙。最後、天川と月山が結婚して良かった。つーか、子どもができるようなこと、ちゃんとしてたんだな。依田さんとアベマリが結婚したのにもびっくり。年の差があり過ぎなんじゃないの。そうでもないか。あ、今見たら9歳差だった。まぁありか。皆幸せな最後で良かった。ゲームには詳しくないけど、好きな人ならもっと楽しめるのかな。でも本好きとして、表現の自由と模倣犯というか、犯罪者との関係は非常に興味深いところだ。仙水の言葉はほんと名言だと思う。「ゲームというのは何時間も 場合によっては何十時間もかかります。他人の人生をそれだけ拘束しておいて何も残らないようなモノなどいったい何のために作るというんです?」ほんと百田モモのようにストレートに生きれたら。でも空気はちゃんと読めるんだよな。最後のおまけ漫画も、表紙がゲームソフトのようになってるとこも、東京トイボックスを継いでいて嬉しい。

  • 最終巻。ゲームとの関連性は薄い展開だが、結構夢中になれた結末までの展開だった。

  • 幻冬舎

  • 最初はどうかな?と思ったけど、いい終わり方になった。面白かった。

  • おぉ〜これは凄いな。綺麗に終わらせたもんだ

    仙水との友情が熱い

  • ゲームは全くやらないけれど、テーマが面白かった。
    仙水、かっこよかったし~♪ドラマも楽しく拝見しております。

  • ★4.5

  • みんなハッピーとはいかなかったけど、堪能しました。仙水さんの子供のころの約束を違えぬ友情に、ぐっと感動しました。
    本の長さといい、物語の内容といい、絵の構成といい、すばらしい本でした。

  • いい終わりだったんじゃないかと思う。

    最初の方ちゃんと読んでなかったから今度読み直したいな。

  • ラストが好き

  • ラスト収まるところにすっぽり収まってとても気持ちのよい終わり方だった。
    登場キャラたちのその後も変わらないやつもいれば、ちょっと変わったやつもいて見ていて楽しかった

  • 卜部登場以降の重苦しさと、話が大きくなり過ぎた感はあるが、コンシューマーゲーム業界の変遷、閉塞感を結果的に上手に現しているともいえる。
    ゲーム愛と、良い作品を作ろうとする真摯な姿勢が相まって、この世界をもっと見ていたいと思わせる、傑作と言ってよい。

  • 図書館借用。最終巻。
    表紙通りの良い最終巻だったと思います。刺した人が誰だったか思い出せないけど

  • いろんな事があったけど丸く収まったという感じの最終巻。
    ここどうなったの?みたいな部分が多少残る方が個人的には好みなんだけど、ドラマとしてはとてもすっきりぱっきり収まった感じがするのでこれはこれで良かったのではないかと思う。
    男の友情って歳をとればとるほど難しい感じがしますが、それがまた個人的には味が出て美味しい部分でもあると思うのでそれはそれでよし。
    コンテンツ産業はこれから厳しくなるばかりだけど、こういう面白い物を作りたいという夢のある人達を応援したいなぁとは思う。
    それにはやはりちゃんとお金落とさないと…。

  • 完結!!いゃ~面白かった!!スペシャルサンクス…泣けた

  • 涙出た。すげーいい終わり方

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著者プロフィール

<b>うめ</b> 
原作担当の小沢高広と、作画担当の妹尾朝子からなる実力派漫画家ユニット。代表作は「スティーブズ」「大東京トイボックス」。電子版絵本「ねこにこねこ」も好評発売中。

<b>小沢高広</b>
わりと細かい夫。原作&料理担当。漫画原作の他、「劇場版 マジンガーZ /INFINITY」の脚本なども手がける。ゲームとロボットと日本酒を愛する。
<b>妹尾朝子</b>
基本ざっくりな妻。作画&洗濯担当。
ちばてつや賞出身で、青年漫画誌を中心に活躍。華奢な外見を裏切る、数々の武勇伝を持つ酒豪。とにかく猫が好き。


「2018年 『イクメンと呼ばないで ニブンノイクジ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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