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- / ISBN・EAN: 9784344830141
感想・レビュー・書評
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★3.15
友部の病んでる感がちょっと引くぐらいひどかった…雪代さんが原作っていうのがなんか納得。裕が、陣内と友部の微妙な関係の中に入り込んだことで歪んだのはわかるけどあの言動は無理。なんか全体的にしっくりこなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シナリオと絵を書いている方が異なっていることから非常にしっとりと大人しい進み方をしていると感じました。
ただ、このストーリーを一冊にするとなると起承転結が急すぎて色々と会話の間やノリが軽い気がしてしまいました。主人公が「えっ今突然その話振るの?w」ってなる部分がちらほらありました。
本来なら小説でじっくり丁寧に進めていくノリの話だと思います…。 -
すごく懐かしい感覚がしました。昔読んでいたような小説の雰囲気に似ている。実際そうですがBL小説原作さがありました。漫画化してもそれが残るのは良いことでもあるけれど、私には魅力に思えませんでした。
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原作小説のコミカライズ。なのでプロットがしっかりしているし多分原作はもっとドロドロした人間関係がベースになっているのは分かるんだけど、ちょっとコミックだとそこまで暗さとか重みはなかったかな。でも高久さんの絵柄は相変わらず可愛くて裕が健気で応援したくなりました…がもっと気になるのは陣内先生と花屋の友部さんだったりしますwこちらの方が憎しみがある分愛情も深そう。なのにあのままだと友部さんただの悪人っぽくなってる気がして…う~ん。委員長地味に可愛かったです…失恋とか(笑)
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胸キュン★★★☆☆ ストーリー★★☆☆☆
エロ ★★☆☆☆ 絵 ★★★★★
原作は別の方なのでストーリーに関してはどうなのかなとは思うのですが、内容的にはちょっと紙幅が足りてない漢字がしました。それでも十分分厚いんですけどね。
医師×高校生。
委員長の見舞いに病院に向かう途中、花束を抱いてないているように見えた男は医師で、彼が気になる裕はどんどん追っかけて、いつしか陣内もちょっと受け入れモードなんだけど、陣内は過去にいろいろあって友人に恨まれてて裕もそれに巻き込まれていくっていうなんかちょっとドロドロしてるんだけど、本来もっと深く突っ込んで、もっとドロドロしてくっつくって方がお話としていいのだろうな・・・と、まぁ足りてないんですね。とにかく。ページが。 -
面白くないってわけじゃないけどなんだかすごいぶっ飛んだ話だった。尚子先生のかわいい絵に助けられてる感じ。委員長が地味に失恋してて笑っちゃいました。
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久しぶりの高久さんのコミックス、1冊まるまる表題作だし楽しみにしていたけど…。 読んでいてなんだか理不尽さが拭えず、全編通してモヤモヤしっぱなしだった。 高久さんは原付じゃない方が、良さが活きる気がするなぁ( ・3・)
大人も学生も登場人物がみんなずいぶん自分勝手に感じるなか、主人公の裕だけが報われない感じの一生懸命さで頑張っていて、なんかも~可哀想になってしまって( ;∀;) だって友部に酷いことされるのとか、明らかに八つ当たりだし! いくらなんでもやって良いことと悪いことがあるっ(怒)
あと陣内が裕に惹かれる過程がわかりづらく、あれ?好きだったの?って驚いた(苦笑)
なんだろう、昼ドラみたいなドロドロなんだけど、個人的にBLに求めていない要素が多かったかな。 残念ながら、私はあまり楽しめなかった…。 -
分厚い!が最初の感想なんだけれど、この分厚さでさえもまだ奥深くまでかけてないのがちょっと残念。 すごく良かったんだけれど、1冊でまとめるには題材が深すぎましたね。 なんとも可愛いくて一生懸命な受けで好感持てました♪ そんな受けに一生懸命にアタックされて凍っていた心を溶かしていく陣内だったけど、 それを許さない友人の大智。 最後は大智を救って欲しかったな・・・っていうか多分救われていくんだろうけれど、 すごく酷い事をしてるんだけれど、嫌いになれないっていうかなんか可哀相でした。