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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344833791
作品紹介・あらすじ
幼い頃の記憶がない夕希は、養父母の海外出張を機に、縁あって弁護士の高倉と同居することに。優しい養父母に大切にされながらも、自分の居場所を失うことを恐れ、どんな時でも笑顔を振りまく夕希。そんな夕希の振る舞いに、何故か高倉は最初から訝しげな視線を向けてくる。彼との生活の中で、次第に本当の自分を出せるようになる夕希だったが!?
感想・レビュー・書評
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初読みの作家さん。
お話が丁寧で読みやすかった。
受け視点で、いまいち攻めの気持ちがはっきりしないままくっついたのでちょっと腑に落ちない点もいくつかあるけれど、全体的に良かった!
受けが記憶喪失で居場所をなくさないために自分を抑えて生きる様が攻めにはイラつくっていうのも説明なければ、いい大人が・・・ってなるけど。
恋愛だけじゃなく、攻めの人格とか周りの人の葛藤とか。あとは事件要素も含まれててなかなか読みごたえはあったけど、エロはそんなにない。
また時間置いたら再読してみよう。
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