ウワサの楽屋裏 (バーズコミックス ルチルコレクション)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.55
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本棚登録 : 116
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344836396

感想・レビュー・書評

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  • 王道感あってとても良かった。拝島さんがとても可愛い。ナイショの楽屋裏より可愛い度が上がってて印象がちょっと違う。
    ナイショの〜でムサシと共演決まった時にコジローから無言電話何回もあったとか余裕ある感じで苦笑して言ってたけど、こっちの拝島さんだとそんな無言電話何回もあったらめっちゃ怯えて不安になりそうだしコジローからとも気づかなそう。
    織部さんはあんまり印象変わらないけどちょっと肩幅広くなった?

  • 劇団で役者をしている拝島が序盤で敏腕マネージャーの織部に引き抜かれるところから始まり、初の主演を演じきるところまでが描かれています。
    キャラもみんな魅力的で面白かったのですが少し残念だったのは「引き抜かれてからは駆け出しながら努力しつつそばで織部の仕事ぶりを見てるうちに、いつのまにか好きになってた」・・・という感じで拝島が織部を好きになる過程がさらっと序盤で文章で流されているところです。
    拝島自身が、告白するにしてもまずは一人前になってからという割とストイックな考えですし、ストーリーもすでに暫く場数を踏んでいる状態でようやく回ってきた主演、という内容なので仕方ないっちゃ仕方ないのですがBLとしては薄かったです。
    ストーリー自体は面白いし拝島が健気で応援したくなるキャラなのが好きだったのでこの評価にしました。

  • ナイショの楽屋裏が大好きだったので、こちらも読んでみたのだけど、織部さんの好感度が上がりました。拝島さんも可愛かった!

  • ▼あらすじ
    恩人のマネージャー織部の傍にいる為、自分の気持ちを隠して仕事を頑張る新進イケメン俳優の拝島。なかなか結果がでなくて焦るが…。

    ***

    同作者さんが出されている『ナイショの楽屋裏』という作品のスピンオフらしいですが、そちらは未読のままこっちから先に読了。
    まるっと一冊表題作ですが、んー…ページ数使ってる割りにはかなり薄味で、最後の最後まで期待していたエロの方も全くと言って良いほど無かったので個人的には物足りなかったです。

    最初、受けが攻めの言葉に対して事あるごとに赤面してるのも何かちょっと引っ掛かってしまって。
    女の子じゃあるまいし、普通はそんなに赤面しないんじゃないかな〜…。
    あと、受けが攻めに対しての恋心を自覚するのが早くて吃驚しました。
    いきなり3年後に飛んでるから余計付いて行けないというか。
    その3年間に攻めの事を好きになるエピソードが含まれているんだろうけど、端折られてるから感情移入出来ないし、盛り上がりに欠けるんですよね。

    でも、くっ付くまでは長かったので、その辺は最後の最後まで引っ張って正解だったかな、と。短編ならまだしも、あっという間に両想いになってくっ付くんじゃあ、流石に面白くないですから…。^^;
    とりあえずこの作品の中で印象的だったのは最後の方で受けが攻めの本心を知る為にカマかけるシーンですかね。
    「…俺のこと好きですよね?」って今までの自信の無さが嘘のような堂々とした態度に「おお!」ってなりました。しかも演技だったなんて…!
    攻めも騙されたけど私も騙されました。流石、俳優なだけある(笑)

    巌流島のお二人も個性的でなかなか面白かったですし、機会があるなら『ナイショの楽屋裏』も読んでみたいです。
    あ、因みに『ナイショの楽屋裏』未読でも特に問題無かったので、どっちから先に読んでも大丈夫そうです。評価は★3.5って事で!

  • ナイショの楽屋裏のスピン。前作で気になってた炊飯ジャー探偵とマネのお話が読めて嬉しい!

  • 敏腕マネージャーの織部×新人俳優の拝島。
    「ナイショの楽屋裏」のスピンオフ。
    拝島が素直ながんばり屋さんで可愛かったです。織部はちょっと迫力ある感じだけど紳士で優しいし。周り牽制してるのがもう。想いを確かめ合った後の「囲い込み」発言がよかったわ〜。カバー下がまた愉快。
    ふたりメインのところは少し切なくてきゅんきゅんするんですが、巌流島メンバーが絡むとガラッとコミカルでそこも楽しくてよかったです。描き下ろしも楽しかったです。

  • うんうん、安定のかわいいですね。

  • 「ナイショの楽屋裏」スピンオフ作品。
    「炊飯ジャー探偵」拝島さんとマネの織部さんのお話。
    コジローのスキャンダルが、マネ二人の結託の仕込みだったことがわかったり、「ナイショの~」を先に読んだ方が、繋がりが分かりやすくていいと思います。

    (書き下ろし)
    「アピールタイム楽屋裏」
    某GA○C○Tさんが11連勝中?のあの番組っぽい格付け番組に「炊飯ジャー探偵」の番組として、出演する、拝島さんと、ムサシくんのお話。
    拝島さん、素朴なとこと、照れ顔が可愛いです。
    マジでいい人だ。

    カバー裏漫画は、拝島さんの劇団の看板脚本家本田さんと拝島さんの元バイト先の同僚のモブ子さんです。
    本田さんが不憫。お仕事出来すぎの織部さんのロックオン具合は恐すぎます。

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