蜜蜂と遠雷 (1)

  • 幻冬舎コミックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344845183

作品紹介・あらすじ

3年毎に開催される芳ヶ江ピアノコンクール。名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ・アナトール。音大出身だが、今は楽器店勤務のサラリーマンで妻子もおりコンクール年齢制限ギリギリの高島明石。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら母の突然の死去以来、長らくピアノを弾けなかった栄伝亜夜。そして、養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵。彼らを始めとした数多の天才たちの戦い“第1次予選”が始まるーー。

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  • 蜜蜂と遠雷|comicブースト|さらに面白く、さらに読みやすく――webマンガサイトを《加速》させるcomicブースト
    https://comic-boost.com/content/00430001

    蜜蜂と遠雷 (1) - 株式会社幻冬舎コミックス
    https://www.gentosha-comics.net/book/b517845.html

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    皇なつき!懐かしいお名前が(その言い方失礼だろ)

  • まずはコンテスタントの紹介から。5人のうち、サラリーマンをやりつつ、コンクールに臨む、音楽に全てを捧げたものにだけ価値があるのかと問いかけたい明石。亡き名ピアニストが劇薬として送り出した教え子風間塵。二人の対比が気になり。そしてコンクールはこれから。

  • Kindleにてサンプル入手。絵が好み。まだ第1巻のみの刊行。映画か原作かを再度と思っていたが、コミックはいいかもです。
    ▼21/08/17 ひかりTVブックスにて入手、読了。画力が優れていて、魅了された。原作とも映画とも、進行が異なっているのではないか? コンクールまでの主要登場人物4人を紹介させているが、整理されていて、するすると理解できた。筆力があるのだろう。続刊を期待だが、1話1話が短い。損した感じを受けてしまう。映画版をアマプラで見るかどうかは検討したい。

  • 原作読んだし、映画は見てもコミックは読まないな~(・-・ )と思っていたけれど、よく見たら皇なつきさん(すっごく大好き!)じゃないですか!!(*゚Д゚*)これは読まねば♪今回はコンクール前までだったけれど、これからが楽しみ~(*´∀`)♪

  • 原作自体マンガのようにサクサク読める小説だったので、マンガになっても違和感がない!もう一度楽しめると思うと嬉しいです。

  • 皇なつきさんの絵でなかったら買わなかった漫画化。皇さんの人の描き方がすごく好きです。ひとコマから得られる情報量と密度が凄い!ぜひ最後まで読みたいです!

  • 原作未読。

  • 登場人物説明編

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著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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