- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344980877
感想・レビュー・書評
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憂鬱の憂、つまり「憂える」とは、他利の心。
他利の心を持つことが、大事。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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五木寛之、香山リカ、両氏の対談「鬱の力」、2008.6発行です。人間本来の感情である「うつ」と治療すべき「うつ病」は違うとの五木「うつ」哲学。うつは力(生命力を内に秘めた状態)、無気力な人はうつにならない。戦後60年の「躁の時代」、プラス志向一辺倒で駆け抜けてきた。そのあとは、迎えるのは、1億総鬱の時代。泣くこと、悲しむことから力をもらう、「うつ」はそんなに悪いことではない。日本人が本来持っている「感性」とでも言えるでしょうか!
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病的な鬱と気分的なウツは違うという結論に対して、時代を読み取る作家と現役精神科医がたどり着いたのが本著の出発点。
さらに今の時代は(躁ではなく)鬱だとする。この本と「半径1M…」を併せて読むと時代の流れが見えそうだなぁ。 -
たぶん再読本
鬱の捉え方につて、発売当初は新鮮な見方脱ったのかもしれない。今後50年は鬱の時代といわれていた点は頭に残った。
スナック感覚で読んだ本。あまり残らなかった。
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登山を終えて下山にかかる時代か、、、やっぱり躁の時代の方が楽しそうだが。。。
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まーまー。