- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344981614
感想・レビュー・書評
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著者の愚痴がいっぱい。
「私の主張は世の中から全く相手にされません。」「私は無視されほったらかされ、テレビ番組の討論会にも出してもらえない。」と嘆くばかり。
とにかく、投資はするな。でも、東京電力とカナダドルはいいそうな。なぜ?
お金で騙されないためには、「注意すること、疑うこと、警戒すること」だそうです。なんでもそうですよね。
当たり前のことと、著者の愚痴を読むために私は、お金と時間を無駄にしたと嘆きたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メルカリ売却
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騙された人の過去の例を紹介しながら、騙されないための対策について書いている。
その最大の対策は、①注意する②疑う③警戒心を持つ、という当たり前のことなのだが、なぜか騙されてしまう人がたくさんいる。
これからも騙される人は減らないでしょう。
金融リテラシーをあげるために、金融教育を義務化すべきだと思います。
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傑物、副島先生の経済読本。
国家とアメリカに騙されるな!の大合唱。
いま購入すべきは、コモディティ、東京電力株・社債、中国株。
カナダやオーストラリアの外貨はアメリカが潰れても大丈夫そう。
など。
個人年金 変額型の商品には注意など。 -
ある意味で面白い。7年前の本。
ドルの価値は80円代くらいにまで落ちる、東電の債権は国際より安全など独自の観点で色々な予測をしている。今はその通りになっているだろうか。
プロも読むのが大変な世界。金融商品を買うのは常に博打なのかもしれない。 -
2110年4月発行の本である。
もう7年ほど前の本である。
去年の暮れに、証券会社から、ハイ・イールド債券やら、いろんな投資信託関係の物を勧められたが、お金が無いので、お断りした。(笑)
そう昔、ほんの僅かなお金(私には大金)だが、投資信託に投資したら、元本割れで、70%近くになってしまった事があったから、、、お金のない者が、するものでないと思っている。
ハイリスク・ハイリターンで、皆 リターン部分しか目に入らないから失敗するのだけど、単純人間の私みたいなものは、その口車に乗ってしまうのである。
この本でさえ、東電の株、2012年からアメリカの金利は10%以上に、、、、なんて、、、書かれているが、昨今FRBが、昨年12月に金利を上げたが、よい方向には向かっていない。
日本も、日銀の黒田氏が、少し前に、マイナス金利を行ったが、住宅ローンは低金利になったが、国債は売れず、株は乱降下で、銀行や証券会社は、大変のようだ。
1、注意力
2、疑うこと
3、警戒心をわずかでも持つこと
この3点が、厳しい世の中を賢く生き抜いて行く為の心得と、書かれているが、、、人生、情に棹させば、流される事も多々ある。
寿命の伸びた分だけ、危険度も多いかもしれない。
この本を2010年に購入した人は、正しいと、思って実行されたのだろうか?
この本だけでなく、色々な経済、金融の本が出ているが、1冊の本だけでなく、多くの本を読んで研究して、自分が、損しても大丈夫と、思うような物に投資しないと、いけないだろうと、、、思った。
投資は、お金だけでなく、自分投資と言う事も考えられる。
私の場合は、本購入への投資かも???? -
5年前本で賞味期限切れ。
東電の社債を勧めているのが今となっては残念。日本国債より安全とか。
騙されたケースは紹介されているが、具体的な仕組みの説明は乏しい。
アメリカに日本人のお金が奪われるという表現があるが、具体的な説明がない。 -
2015/03/02【古】108円
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2010年に書かれた少々古い本でしたが、
本文86ページより、
「おそらく、2012年に向かって、アメリカの国債は暴落する。金利が10%から15%に跳ね上がっていくことが予想される。」
・・・ダメだ、こりゃ
(2014/8/14) -
結局自分の身は自分で守るほかなく、怪しいと思ったものは手を出さない。ただそれだけのこと。
新書本は有る意味生き物である、ということは実感できる。