陰謀論の正体! (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 68
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344983489

作品紹介・あらすじ

安倍晋三首相がケネディ駐日米大使と交わした握手がフリーメーソン式であったということで、安倍首相はフリーメーソンだと断じる人たちがいる。小泉純一郎元首相の"脱原発"も実は「大きな力が動いている」せいだと信じる人たちがいる。三・一一以降、マスメディアへの信用が失墜し、ネットの情報に依存して、いつのまにか陰謀論が世界を覆っている。その理由を解き明かし「陰謀論の時代」を生きるためのリテラシーを提示する。

感想・レビュー・書評

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  • 20191231

  • 歴史

  • 【由来】
    ・東洋経済

    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 「陰謀論」に関する本なので仕方ないといえば仕方ないけど、「陰謀」「陰謀論」っていう言葉がものすごい勢いで登場するのでゲシュタルト崩壊を起こします。
    これはきっと著者の陰謀である…

  • 時宜を得た本だと思います。震災前の日本人にとって陰謀論は遠く「対岸の火事」であり、オウム事件などにチラつくのみでした。震災後の我々にとって、陰謀論は日常生活と切っても切れないものになってしまいました。
    その辺りの機微が浮き彫りにされて行きます。
    陰謀論の本ではなく、陰謀論についての本です。

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著者プロフィール

立命館大学教授

「2024年 『〈学知史〉から近現代を問い直す』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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