やっぱり英語をやりたい! (幻冬舎新書 712)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 124
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344987142

作品紹介・あらすじ

英語ができるようになりたいと思っていても、成果が出ない、または過去に挫折したという経験を持つ人は多いだろう。一方で、独学で英語を身につける人もいる。いったい、どんなやり方をしているのか? 本書では、英語学習者の多くが抱くであろう切実な疑問に著者が答える形で、英語上達の秘訣を披露。英語の達人や著名人の勉強法も紹介され、自分に合った学び方のヒントが満載。インターネットや動画、AIの普及で、今やお金をかけなくても英語が身につく方法は無数にある。読み終わる頃には「今すぐ【「今すぐ」に傍点】英語をやりたい!」と思うこと、間違いなし。

感想・レビュー・書評

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  • やはりモチベーションなんだろうな。
    近頃、AI翻訳の進歩もあって、本書を読んで、やっぱり英語の勉強はもういらんかなぁと開き直りの心境にもなった。

  • やっぱりみんな努力しているんだなあ。3日坊主には無理か。

  • 様々な英語学習に関わる質問に答える形で、英語学習の肝を教えてくれる一冊です。これから、英語学習を始める人や、英語学習を進める中で疑問を感じている人には本書は適切なガイドブックになると思います。単に英語学習に関する質問に答えるだけでなく、役立つ例やトピックを一緒に載せてくれているので、回答を現実のものとして捉え易いです。「英語を勉強するのに受験英語は必要なのか?」といった質問に対する回答は個人的に役立ちました。英語を勉強することで、語学だけでなく文化も学ぼうという著者のメッセージは心に響きました。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000068092

  • 多読や学習アプリで英語の勉強をしていますが、今ひとつ進歩が感じられなかった時、この本を見つけました。
    私の場合、基本的に切実さや勉強時間が足りてないことを思い知りました。(^^;
    AIや機械翻訳の進歩で、外国語を学習に時間をかける必要があるのか迷うこともありますが、異なる文化を知ること、そして学ぶことの楽しさは、機械任せでは得られないと再確認することができました。

  • 英語の学習においてのFAQを教育、同時通訳の第一任者が回答する。異文化コミュニケーションとして英語その他の言葉を学ぶ楽しさを教えてくれる。

  • 第1章 英語を学ぶ/第2章 英語を話す/第3章 「話すこと」を支える力/第4章 自分に合った学習法を見つける/第5章 訳すということ/第6章 これからの英語学習を考える

  • 英語だけに限らず、他の外国語を学ぼうとする人にとっても、示唆深い。中国語学習者である自分の学習方針が間違っていないことをこの本で確認できた。

  • 新しい発見が得られるわけではなく、なるほどと思えるところもなく、英語学習初心者に向けて、著者が簡単なアドバイスをしているに過ぎない本。ネットの情報よりも浅く、なぜこの本が1100円もするのか疑問。

  • 背ラベル:830.7-ト

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著者プロフィール

立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科教授(研究科委員長2002-2005、2008-2010)を経て立教大学特任教授、立教・異文化コミュニケーション学会(RICS)会長(2009-2011)。著書『通訳者と戦後日米外交』(みすず書房2007)(単著)Voices of the Invisible Presence: Diplomatic Interpreters in Post-World War II Japan(John Benjamins, 2009)(単著)『通訳者たちの見た戦後史――月面着陸から大学入試まで』(新潮社2021)(単著)。

「2021年 『異文化コミュニケーション学への招待【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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