鯨会社焼き打ち事件: みちのく漁民一揆の記録 明治四十四年八戸の浜が泣いた日

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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784377207590

作品紹介・あらすじ

この本は、日本の捕鯨が危機を迎えた今、明治末年みちのく八戸の浜に起こった「鯨会社焼き打ち事件」を、八戸出身で国際翻訳賞に輝く著者が、情熱をこめて取材、生き証人たちの声を軸に甦らせた、日本近代捕鯨史の隠された記録である。

著者プロフィール

1937年、東京生まれ。東北大学大学院博士課程単位取得。国立国語研究所名誉所員。フェリス女学院大学名誉教授。方言学、社会言語学を専門とし、『都道府県別 全国方言辞典』(三省堂)、『方言の地図帳』(講談社学術文庫)、『学び直しの日本語 間違っていませんか?その使い方』(出窓社)など、編著書多数。

「2021年 『日本の方言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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