- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784378015514
感想・レビュー・書評
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無心になって癖なく読める一冊。
定期的に読みたくなるのもわかる。 -
私も小学生からもっと本読んでいれば良かった、、
自立支援センターで暮らすことになった春菜
たまたま足を運んだ市民図書館でさまざまな本に出会うことになる
仕事の中でレファレンスが一番好きと言った司書さんが印象的
ちいさいおうち
エルマーのぼうけん
やかまし村の子どもたち
白い馬をさがせ
長くつ下のピッピ
あしながおじさん -
小学生3年生の子供に勧められて読んだ。
母子家庭の、自分に自信のない女の子が、活発な女の子の友達や、図書館の沢山の本との出会いを経て、出会い、別れを通じて成長していく話。
とても心温まるいいお話だった。 -
自立支援センターに越してきた小5の陽菜。
センターの隣に市民図書館があり、そのおかげで春菜は少しずつ変化していく。
図書館司書、ステキな夢!応援したいな♪ -
司書さんと春菜ちゃんとの交流がいいね。
懐かしい児童書の紹介も。やかまし村、また読みたくなりました。
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家の隣に図書館あったらよいなーー
5年生で図書館と出会った春菜。
環境や友だちで生きかたが変わることもある。
元司書さんが書いた本なので、読書案内でもある。
続編もあるようなので読みたい。 -
母親と二人で自立支援センター「あけぼの住宅」でしばらく暮らすことになった春菜は、引っ込み思案で自分の気持ちがうまく言えない性格だった。
あけぼの住宅のとなりの市民図書館に連れて行ってもらった春菜は、そこで初めて絵本の読み聞かせを体験し、その絵本を気に入って借りて帰った。
その後も司書の丸山さんに本をすすめられて、春菜はたくさん本を読むようになった。
学校では、佐久間さんが話しかけてきてくれて親しくなり、少しずつ春菜の心を開いてくれた。
佐久間さんも、家庭に何か事情がありそうな子だったが、春菜には明るく接してくれたいた。