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- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784378017013
感想・レビュー・書評
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儒家と道家の話の抜粋が読みやすくまとめられていた
歴史の授業の一部として習った時にはわからなかったが、法治国家が性悪説をベースにしていることなど腑に落ちた
性善説や性悪説という二分法が東洋の思想から生まれているというのも面白い
老子や荘子の無為自然の考え方は今の時代にこそ活きるなと思う
また、それらすべての思想のベースになっている孔子の考えは計り知れない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
孔子、孟子、荀子は、儒家と呼ばれるが、ふたりは性善説を唱え、荀子は性悪説を唱えた。道家と呼ばれる荘子や老子はこれとまったくちがう考え方を唱えた。人間の死とは、人間が生まれた故郷に帰ることであるから、少しも悲しむことではないと。
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