わたしはガリレオ

  • さ・え・ら書房
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784378041353

感想・レビュー・書評

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  • 中・県・長:本人が人生を振り返っている感じで描かれる。年表があったり、ガリレオが成し遂げた数々の出来事がまとめられていいたり。読み聞かせはきついけど、BOOKトークにはいいかもしれない。

  • ヨーロッパ中の都市の城壁にガリレオの有罪判決文が張りめぐらされる。
    ガリレオは深くきずつき、立ち上がることができなかった。
    その後、アルチェトリの丘で幽閉される。
    真理はいつかよみがえり日の光に照らされる。

  • 図書館本。太陽中心説を唱えたために、カトリック教会に幽閉されたガリレオ。自説を曲げなかった信念、科学に時代が追い付いていなかった悲劇(なのかどうかは別にして)そこらへんまで書いてある。教会が認めなかったのはなぜ?というところに、長女はとても疑問を持ち、食いついてきた。

  • 図書館本。私の選定本。太陽中心説を唱えたためにカトリック教会に幽閉されたガリレオ。自説を曲げなかった信念、科学に時代が追いついていなかった悲劇(なのかどうかは別として)そこらへんまで書いてあり。教会が認めなかったのはなぜ?というところに長女はとても疑問を持ち食いついてきた。

  • 頭のいい人が、いるのね〜

  • 978-4-378-04135-3 33p  2012・10・? 1刷

  • ★★★☆☆
    丘の家に幽閉された晩年のガリレオが生涯をふりかえる。
    個人的には『星の使者』の方が好きかも
    (まっきー)

  • ガリレオ自身による述懐の形をとった伝記絵本。
    科学的な説明は少ないので、これ読んで子供がどこまで理解できるか不明。
    ガリレオの正当性を訴える内容。
    末尾に年表や実績一覧が書かれているので、好きな子にはいいかも。

  • 「太陽の周りを地球が回っている」…今では当たり前ですが、五百年前にそれを唱えたガリレオ・ガリレイ犯罪者にされました。そんな時代に彼は大聖堂の揺れるランプをみて物体の動きを研究。20倍以上の望遠鏡を作って月を観察し、定説をくつがえす。「近代科学の父」ガリレオの研究熱が伝わってくる実に面白い伝記絵本です。(推薦文:NAK)

  •  地球のまわりを太陽が回っていると人々が信じて疑わなかった時代に、望遠鏡で惑星や太陽や月を観測した結果から、太陽のまわりを地球や他の惑星が回っているという太陽中心説を主張し、宗教裁判にかけられたガリレオの本。最後に、ガリレオのおこなった実験、発明品、天文学的発見などがまとめてある。年表や地図もあり。

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