チリ・ペルー・ボリビア酒紀行 (ARIADNE ENTERTAINMENT)

著者 : 江口まゆみ

• アリアドネ企画 (1996年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[youさんの感想 · 2015年9月10日]

とうもろこしから作られた醸造酒チチャを求めて今度は南米へ。どぶろくのようなものだそうで。種類も豊富。
ちょこちょこ出てくる地ビールも文句無しにうまいとか最高だ。
美味しいお酒への執念。本当によく生きて帰ってこれたなあ。

[SirToさんの感想 · 2008年7月14日]

酔っぱライター・・・・

お酒の席は好きだけど
二日酔いの頭痛と酔って絡んでくる女が嫌いな私です。

本を読んでいるぶんには絡まれないので楽しそうな雰囲気が伝わってきて良い
お酒もさることながら食べ物も興味深かった
ゲテモノっぽいような食べ物でもうまいうまいと食べる感じ
気持ちが良くなって踊っては「サルー」

楽しい旅のお話。

[タニィさんの感想 · 2005年11月27日]

酒紀行シリーズの南米版。コアな地域をリアルでコミカルなイラストと共に紹介、かなり良いです

著者プロフィール

神奈川県鎌倉生まれ。早稲田大学卒業。酒紀行家
1995年より「酔っぱライター」として世界の地酒を飲み歩く旅をライフワークとし酒飲みの視点から、酒、食、旅に関するルポやエッセイを手がける。
これまでに旅をした国は20カ国以上、訪ねた日本酒・焼酎・ビール・ワイン・ウイスキーの現場は100カ所以上にのぼる。
SSI認定利き酒師、JCBA認定ビアテイスター。


「2016年 『ビジネスパーソンのための一目おかれる酒選び』 で使われていた紹介文から引用しています。」